【Daily Choppy !】第850回:暴走のグラデーション

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こんにちは。下ネタ好き、チョッピーです。

暴走のグラデーション
暴走のグラデーション

だってラジオだから…

昨日、『ふらとぴラジオ(仮)』の収録をした。

上のツイートにある通り、収録後にラジオメンバーの一人である「こむぎ」より『今日は暴走してたよ』というお言葉を頂いた。

たぶん、今回の収録では僕は結構な頻度でボケ(だと僕が思っているモノ)やそれなりにキワどいレベルの下ネタを繰り広げたからだと思う。

とはいえ、個人的には「暴走」と言われる程の暴れ方はしていないつもりだ。「ラジオ」という媒体において一般的に許容されていると思われるレベルのお話しかしていない。

なお、僕の考える「ラジオという媒体で許容されるギリギリレベルのお話」は『ふらとぴラジオ(仮)』の第124回↓に収録されている。

チョッピー
チョッピー

該当箇所から始まるようにしておりますので興味のある方は是非お聴きください。

Time・Place・Occasion

『ふらとぴ』では上に書いた通りラジオコンテンツも制作・掲載している。

ラジオコンテンツと言いつつも正確にはラジオではない。媒体としては動画であり、YouTube を利用している。

今の時代、音声配信アプリ等も色々とあるので、それらを使えば純粋なラジオコンテンツの制作・配信も問題なくできる。ただ、単純に『ふらとぴ』上でラジオコンテンツを展開するにあたっては YouTube を利用するのが一番合理的であるように思われたため、『ふらとぴラジオ(仮)』においては、それを活用している。

…と、当たり前のように書いてみたが、本当に現代は「誰であろうと好きな方法でコンテンツの制作・配信が出来る」という一昔前からは想像も出来なかったような素晴らしい時代になったものだと思う。

昔はコンテンツの制作・発信は、それを専門に行う限られた組織・人間にしか行えない特権行為だった。今や全くそうではない。

それゆえに一昔前であれば一部の限られた人しか考える必要もなかった問題も色々と起こっている。

TPOが異様に細分化されているように思えるのだ。

秘密のランキング

かく言う僕も複数の媒体で自作のコンテンツを発表している。

『ふらとぴ』・YouTube・Facebook・Twitter・Twitch・Linkedin…など。

チョッピー
チョッピー

厳密には僕は Facbook や Twitter への投稿はコンテンツだとは思っていませんが、ここでは便宜上それらもコンテンツとして扱います。

僕はそれぞれの媒体でTPOを守っている(つもりだ)。要は、媒体ごとに適切だと思われる表現を意識的に選別している。

卑近な話題で恐縮だが「下ネタ」の程度でランキングしてみよう。上から順に下ネタの頻度・レベルが低い。つまりは「マジメな表現」をしている

  1. Linkedin
  2. Facebook
  3. ふらとぴ(テキスト)
  4. Twitch
  5. ふらとぴ(動画)
  6. ふらとぴ(ラジオ)
  7. Twitter

『ふらとぴ』は複数の媒体を活用して作られているので、「テキスト」「動画」「ラジオ」の3種類に分けてみた。

チョッピー
チョッピー

ふらとぴ、全体的にマジメじゃないね。

『ふらとぴ』に掲載されているコンテンツは基本的にエンタメコンテンツなので…。

エンタメはある程度のおふざけもなければ面白くない。とはいえ、流石に「ネットの汚泥」として有名な Twitter よりかは多少マジメにしている。

僕には無縁の話ですが

この様に媒体ごとに表現方法を選別するためには「コンテンツの内容」と「媒体の特性」を考える必要がある。

こんなものは一昔前であれば一般人は考える必要もなかったことだ。

昔はせいぜい「社会的な行動・発言」と「反社会的な行動・発言」の2種類くらいしか考える必要はなかったのではないだろうか。

反社会的な行動・発言は、当然、反社会的なので、それを公にすると社会的な非難を受ける。ただし、人間の欲望は常に社会的な規範に沿っているわけでもない。

「秘め事」を楽しみたい気持ちも確実にあるし、それを解消するための方法・場も、ひっそりと存在している。

現在は「社会的な場」と「反社会的な場」の二元論で世界を捉えるのは不適切な状況になっているように思える。その中間の場もグラデーション状に存在する。

自分の中の「社会的な欲求」と「反社会的な欲求」を見極め、それぞれに適した場でそれを表現したり、発散したりするように努めたいモノだ。

それが出来なければ、誰かから『暴走している』と指摘されてしまうのだろう。

チョッピー
チョッピー

僕は暴走なんてしてないけどね!

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

どんな場においても「許容されるギリギリのラインを責めるのが面白い」という事実があるのが、なかなか難しいところですよね。特に昨今は、それを超えてしまった場合の制裁がかなり強まっているように思えます。

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