こんにちは。バナナ好き、チョッピーです。
白い日
去る3月13日、僕ことチョッピーは思案にふけっていた。
明日は3月14日…つまり数学の日。日本国内においては日本数学検定協会が1997年に「数学の日」として制定している。さらに2019年にユネスコ(UNESCO:国連教育科学文化機関)が「国際数学の日」として正式に制定…。どうする…? 『ふらとぴ』でも数学にちなんだイベントでもするか…?
というのは冗談。3月14日が数学の日なのは本当。
実際に考えていた事は
妻へのホワイトデーのお返し、何にしよう…?
だ。
バレンタインデーに妻から手作りのお菓子を頂いていたので、なにかしらのお返しをしようと思ったのだ。
ただ、僕と妻の付き合いも結構、長い。クッキーやケーキなどの簡単に思い付くモノは過去にお返ししている。
別にお返しの品が被ったって構わないとは思う。だが、それでは僕が面白くない。
悩んだ結果、最終的には「バナナフライパフェ」という謎の創作お菓子を作る事にした。
上に突き刺さっているのがバナナフライ。その下の緑色のシロップはピスタチオシロップ。
そこから下にはバニラアイス・チョコレート大福・ココアクリーム・チョコレート・マンゴー・レモンシロップなどが詰め込まれている。
突き刺さっているモノ以外のバナナフライも入っています。
見た目はアレかもしれない。でも、味は美味しく、妻からも好評だったので良かった。
DEAD or 定着
言葉の流行り廃りは早い。
たとえば2021年12月1日に発表された2021年版の「ユーキャン 新語・流行語大賞」の年間大賞は皆様ご存じの次の言葉。
リアル二刀流/ショータイム
う~ん…って感じ。
皆様もとても微妙な気持ちになったのではないだろうか。
個人的な考えに過ぎないが、きっと、この言葉は2023年以降に使われる事はないのではないかと思う。
使われてたらスミマセン。
そんな、生まれては消えていく数々の新語・流行語。
その中のいくつかは、それなりに長く使われたり、日本語として定着したりするものもある。
「中二病(厨二病)」も、そのひとつに数えられるのではないだろうか。
最近はあまり耳にしなくなった気もしますが、言えば通じますよね。辞書等にも載ってますし、完全に定着したのではないかと思っています。
損得勘定
ここから先は完全に自戒を込めて語るのだが、中二病に罹患した者はあらゆるモノを斜に構えて語りがちだ。
記念日に対しても、当然、そのスタンスは発揮される。
1周年とか10周年とか○○の日とか言うけどさぁ、別にそんなの人間が勝手に設定しただけであって、根本的には意味なんてないよね。その当日も、その前日も、その翌日も何も変わらないよ。別に何もめでたくない、ただの同じ1日さ。それに、バレンタインデーやホワイトデーなんて、そもそも企業の販促目的で設定された商業主義に毒されただけの1日であって、そんなのに踊らされるなんて本当に下らないよね。お金の無駄遣いだよ。
みたいな。
この症状、小学校高学年くらいから表れはじめ、遅くとも成人する頃には治まっているケースが多いと思う。
だが、場合によっては死ぬまで罹患している人もいるだろうし、ときたま、発作の様にそれが表れる人もいるだろう。
かく言う僕にもその気はある。
チョッピスト(『Daily Choppy !』の愛読者の意)の方にはご理解いただけるかもしれませんね。そもそも起業しようなんてヤツは、全員、中二病に罹患しているとも言えるでしょう。
だが、この病気、個人的には出来るだけ早めに治した方が良いと思っている。
体面が悪いだけではない。
斜に構えた姿勢を貫く事は、そうではない場合と比べて、単純に損でしかないのだ。
人生の化粧水
日々の生活にハリと潤いを与えるためには、なにかしらの「変化」が必要だ。
これは、僕が毎日毎日、記事を書き続ける生活をしているから特に強く感じているのかもしれない。
ただ、記事を書いていない方にとっても「変化」は良い影響を及ぼしてくれるのではないかと思う。
たとえば、いつもの帰り道で一本違う道を歩いてみたり、いつもは行かないお店に立ち寄ってみたり。
きっと普段の日常にちょっとした刺激が加わり、少しだけ生活にハリと潤いが出るのではないだろうか。
記念日も、そんな工夫の一つではないかと思う。
それは、生活にハリと潤いを与えるための、社会全体としてのちょっとした変化。
だったら、全力で楽しんだ方がいい。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
バナナフライ、初めて作りましたが簡単に出来ました。普通にてんぷら粉を使って揚げれば美味しく出来上がります。