こんにちは。ハイパーエリートスーパービジネスマン、チョッピーです。
36歳児なので
「サザエさんシンドローム」という言葉がある。
この言葉、有名なのでいまさら僕が内容を説明する必要もないかもしれない。
一応、補足的に書いておくと「休日最終日の夕方くらいに、憂鬱な気分になってくる現象」を指す言葉だ。
この記事が掲載される日(5月7日)の翌日の日曜日(5月8日)はGW最終日でもあるので、いつもより強くこれに苦しめられている方もいらっしゃるかもしれませんね。
なお、シンドローム(syndrome:症候群)とは言っても医学的に認められた正式な病名ではないし、世界的に有名な言葉でもない。
世界的にはこれと同じ症状は「ブルーマンデー症候群」と呼ばれているようだ。
日本でだけ「サザエさんシンドローム」と呼ばれている理由は、それだけ『サザエさん』というコンテンツが国民的な知名度を得ているから…なのだろう。
だが、実は僕はこのコンテンツがあまり好きではない。なので、あまり観てもいない。
おそらく
主人公格のキャラクターであるカツオが、その家庭内でカツオよりも格上とされている波平・フネ・サザエに説教される流れが全く面白くない。
と感じているのだと思う。
僕と同じ感想を抱いている人もチョッピスト(『Daily Choppy !』愛読者の意)の中にはいるのではないだろうか?
いて欲しい。
…。
…いない?
…。
そうかぁ…。
噛めば噛む程、味が出る
先日、『Daily Choppy !』(第1023回)で SEKAI NO OWARI の新曲『Habit』を紹介した。
『Daily Choppy !』第1023回では、この MV で踊られている特徴的なダンスについて
ボ、ボリウッド! これは完全にボリウッドダンスじゃないか!
という形で言及した。
どうやらこの MV、僕以外にも色々な方が注目している様だ。
楽曲をはじめ、MVのダンスの心地よさから動画コメント欄では「これ中毒性やばい ずっと聞いてる」「20回以上見てしまってる」「メロディの中毒性も歌詞の内容もMVもダンスもめちゃくちゃいい」などクセになる人が続出。海外からのコメントも寄せられており、ポルトガル語で「この曲は出てから200回以上聴いています」「ずっと頭に残っています、この振り付けも」など反響が寄せられており、記事執筆時点では260万回再生を超えており、人気急上昇中の音楽上位にあがってきています。
セカオワ新曲、“クセ強”ダンスのMVに「中毒性やばい」「20回以上見てしまってる」と話題で急上昇ランク浮上(1/2 ページ)|ねとらぼ
やはりボリウッドダンスは多くの人を魅力するんだなぁ。
HIPHOP的な
皆様はカラオケはお好きだろうか?
僕は好きだ。
さらに僕はミーハーでもある。
なので、僕のカラオケの楽しみ方は基本的に「気に入った新曲を歌い続ける」というモノになっている。
ネットと電源もあるのでお仕事の場として使う事もあります。ただ、今回はその使い方とは関係のないお話なので割愛します。詳細を知りたい方は「こちらの記事(『Daily Choppy !』第454回)」などをご参照ください。
僕はそんなカラオケユーザであるので、もちろん上で紹介した『Habit』も歌おうとしている。
そこで気付いた。
この曲の歌詞、ムチャクチャ説教臭いのである。
『Habit』の歌詞 ↓
最初から最後まで「お前は俺から見ればダメダメだよ。だからもっと頑張れ。」と言い続けている気がする。
主張はダンスと共に
僕は国民的アニメである『サザエさん』にすら
説教臭くて面白くない!
と感じるくらい「説教」が嫌いな人間である。
それにも関わらず『Habit』からは全く説教臭さを感じなかった。
その歌詞は僕の感性からすれば「ムチャクチャ説教臭いモノ」であるにも関わらず。
その理由はもちろん「高いクオリティの音楽・映像」にあるのだと思う。
もしかすると「歌詞が説教臭いから MV の映像は出来るだけコミカルで目を引くモノにしよう」という考えがあったのかもしれない。
…だからボリウッドダンスが採用された?
全てチョッピーの勝手な推測です。
誰かに何事かを上手に伝えたいと思うのならば「相手が喜ぶナニか」に包んで届けるような工夫がいるのかもしれない。
僕も今後、営業をしたりビジネスプランコンテストに参加したりする際には、まず最初にボリウッドダンスを披露するようにしたいと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
ボリウッドダンスだけじゃなくて、手土産を持って行く…とかも効果的かもしれませんね。知りませんけど。