【げぇむのよこみち】第105回:【雑談】What’s your name!?

げぇむのよこみち

こんにちは。2週間ぶりの更新になりました。横道それ夫です。

今回は、僕の「ゲームに関するとある悩み」を採り上げた雑談回です。

君の名は?

先日『仁王』をクリアして以来、すっかりソウルライクの魅力にハマってしまった。

そこで、今度は本家フロムソフトウェア製で名作としても名高い『Bloodborne』を始めてみた。

この時期になんで『ELDEN RING』じゃなくて『Bloodborne』なのかと聞かれたら、それはもう「なんとなく」としか言いようがない。ちなみに『ELDEN RING』も持ってる。

まぁ、とにかく始めのだ。ブラボを。

冒頭、ムービーが流れ始め、怪しげな老人がこちらに語りかける。

「青い血」ねぇ…(中略)…ヤーナムの血だけが…(さらに略)…さあ、誓約書を。

そしてキャラメイク開始。

横道それ夫
横道それ夫

雰囲気いいじゃん。キャラメイクもまぁまぁイイ感じのキャラクターを作れそう!輪郭を微調整して…鼻筋は長めで…唇はちょっと厚目が好みだな。髪色は…明るめの茶!よっしゃ!

イイ感じの美人を作れてウキウキだ。

あとは「過去」を選んで(僕は「従軍経験」を選択)、最後に名前の入力をする。

名前の入力…。

横道それ夫
横道それ夫

うぉーーーー、名前かぁぁぁぁ。

その日は、そこで終わった。

はをけるのが

ゲームをプレイするときに僕を悩ませる大きな問題がコレだ。

ずっと昔からそうだ。

『アーマードコア』のときも、『モンスターハンター』のときも、『ゴッドイーター』のときも、悩みに悩んだ。

最近だと『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』で死ぬほど悩んだ。冗談抜きで半日くらい悩んだ。

今回始めた『Bloodborne』もなのだが、これらの作品の主人公(やパーティーメンバー)には「デフォルトの名前」がないのだ。

僕は名前を付けるのが苦手。

横道それ夫
横道それ夫

略して「はをけるのが」としよう。

こんなクソしょーもないことを言ってしまうくらい苦手だ。

猫山ニャン美

過去の【げぇむのよこみち】でも触れたのだけれど、僕はゲームに「ごっこ遊び」を求めがち。

だから、キャラクターの名前を決めるときも、よりクオリティの高い「ごっこ遊び」ができるように色々と考える。

横道それ夫
横道それ夫

主人公っぽい名前…世界観との親和性…他キャラとの名前被り…

いざ決めて始めても、なんだかシックリこなくてやり直すことも多々あった。

もうキリがない。

だから友人に聞いたことがある。あれは『ゴッドイーター』のキャラメイクに悩んでいたときだ。

横道それ夫
横道それ夫

キャラの名前が決まらないんんだよねー。世界観的には苗字が漢字、名前がカタカナで、なんかいい響きの名前付けたいんだけど…。ちなみに、友人Aはどんな名前でやってんの?

友人A
友人A

猫山ニャン美

横道それ夫
横道それ夫

は?

友人A
友人A

猫山ニャン美(ねこやまにゃんみ)

横道それ夫
横道それ夫

マジかよ。

この世界を「猫山ニャン美」で駆け抜けてるのか…。

僕の人生において、指折りの「まったく参考にならなかった」である。

勇者アラン

そんな名付けがとことん苦手な僕が、唯一ノータイムで名付けを終えられる作品がある。

『ドラゴンクエスト』シリーズだ。ドラクエの主人公だけは一貫してひとつの名前を付け続けている。

それが「アラン」だ。

これはドラクエシリーズのコミカライズ作品の代表格である『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』に登場するキャラクターの名前である。

横道それ夫
横道それ夫

名前の響き、世界観との親和性、名前被り…どこをとっても完璧だッ!!

同じドラクエシリーズなのだから当然と言えば当然だろうが、シリーズどの作品に入れても絶妙にマッチしてくれる。

逆に考えれば、ドラクエシリーズがそれだけ「ドラクエらしさ」を大切にしているということなのだろう。

既に11作品を重ねているのに、どの作品もちゃんとドラクエだ。(10は遊んでいない。)

この辺りも、ドラクエが人気シリーズとして多くの人に愛され続ける理由なのだろうと思う。

やっぱりドラクエは最高!!

横道それ夫
横道それ夫

いや、そういう話ではなかったのだが。

 

今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!

読者の皆さんはゲームキャラの名前付け、どんな風にしていますか?

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