こんにちは。夏フェス大好き、チョッピーです。
くれぐれもお気を付けください
本記事掲載日は7月1日。
今日から2022年も後半に突入したわけだけれど…いやぁ、もう、暑い。
家の中はエアコンをガンガンに利かせているので平気なのだが、外は灼熱。
ちょっとそこまでお買い物に行っただけでも汗が止まらなくなってしまう。
6月末から始まったこの異常な暑さは、どうやら今週末までは続くようだ。
異例の暑さは7月1日(金)も続き、東海や関東では40℃くらいまで気温が上がる所がある予想です。東京都心では1週間連続の猛暑日となるでしょう。今回の暑さのピークは2日(土)頃までとなりそうです。来週は戻り梅雨となり、沖縄や奄美、西日本は熱帯低気圧の影響で大雨の恐れも。
1日も40℃の酷暑か 異例の暑さの出口は? 来週は熱帯低気圧の影響で大雨の恐れ(気象予報士 吉田 友海 2022年06月30日)|日本気象協会 tenki.jp
40℃って…。
もう、それ、お風呂じゃん。
僕が住んでいる大阪府箕面市の今日の最高気温も38℃の予報。
いずれにせよ暑い。
これだけ暑いと、体調を崩すリスクもかなり高くなっているだろう。
皆様も熱中症等にはくれぐれもお気を付けください。
必ず頭痛になる
そうそう、熱中症と言えば…僕も過去に何回かなった事がある。
懐かしいなぁ。
そんなトーンで思い出すような話題ではない。
確か、初めてなったのは高校の夏休みのラグビー部の練習中。
目の前が真っ暗になっていって動けなくなった記憶がある。
その後は夏フェスに参加している時に何回か。
一番、重篤だったのは数年前のサマソニに参加した時。
激しい頭痛と吐き気に襲われて救護室に駆け込んだ記憶がある。
救護室の中は死屍累々と表すのが相応しい惨状。僕のように熱中症っぽい症状の人で溢れていた。
さらに、思わず笑ってしまうのだが、救護室の中の方がムワッとしていて、外よりも暑かった。
そんなに笑える話でもない。
よく考えると夏フェスの救護室は「真夏の閉め切られた空間」だ。外よりも湿度も温度も高くなるのは当然なのかもしれない。
とはいえ氷も貰えるし、扇風機も稼働しているし、直射日光も防げるので「閉め切られた空間」である意味もあるのだとは思う。
まぁ、当時は「暑すぎてホントに死ぬかもしれん」と感じていたけれど…。
そんな思いをするくらいならば行かなければいいのでは…。
いやいやいやいや、夏フェスにはそれだけのリスクを冒してでもいく価値がある!
めでたい
今年は各地で3年ぶりに開催される夏フェスが多いようだ。
コロナ過が下火になっている(ように見なされている)からだろう。本当に良かった。
ただ、ほとんどのフェスで「観客の声出し禁止」などの制約はかけられているらしい。
声の出せないフェスか…。
そうなると個人的にはフェスの醍醐味の半分くらいは減ってしまう気もするけれど…。
ただ、これを守らずに感染症のクラスターなどが発生してしまうと、せっかくの夏フェス再開の機運も削がれてしまうかもしれない。
そうなると元の木阿弥。本末転倒だ。
コロナ禍における夏フェス参加者には「節度を守ったタガの外し方」が求められるのかもしれない。
「冷たい熱湯」みたいな表現だな…。
それは素晴らしいモノだ
さて、このようにフェスに対する想いを語っておきながらアレなのだけれど…たぶん、僕は今年は(も)どこのフェスにも行かないと思う。
今までのお話はなんだったんだ。
だって…フェスのチケットって決して安くないし…。正直に言えば、かなり高い。
たとえば今年のサマソニ(SUMMER SONIC 2022)の東京会場の2dayチケットは一般販売で31,000円だ。
どっひゃ~!
それでも2022年7月1日現在ですでに売り切れている。これが適正価格なのだろう。
つまり、フェスへの参加とは、日々、労働などで社会的価値を生み出し、その対価としてのお金を手に入れている人だけが得られる特権なのだ。
僕はそうではない。労働はしているけれど、それが金銭に繋がっていないので。
どんなお仕事でも、労働は楽ではない。
忸怩たる想いを感じながら働かれている方も多いだろう。
それでも多くの人は、それらの想いを飲み込み、社会的価値を生み出しながら、日々を生きている。
夏フェスは、そんな人たちの解放の場でもある。
音楽を通じて繋がり合う一瞬の饗宴。
参加される方は、是非、楽しんで頂きたいと思う。
一度も参加された事が無い方も、もし、音楽が好きならば今年はどこかの夏フェスに参加されてみてはいかがだろうか。
楽しいよ。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
音楽を楽しむだけなら自宅でサブスクで十分かもですが、フェスには、それとは違った魅力があるんですよね。