こんにちは。成長大好き、チョッピーです。
良い事しかない
先日、『人はゲームで健康的に痩せられるのか!?』の最終回を掲載した。
紆余曲折あった連載だったが、最終的には「体重はそこまで減らなかったが、見た目は明らかに良くなった」という結論に落ち着いた。
興味のある方は上に貼り付けた記事内に僕ことHGPCマンのビフォーアフターの写真が掲載されていますので、そちらをご覧下さい。
わかりやすい成果としては上記の通りだが、個人的にはそれ以外にも、この連載を通じていくつかの収穫があった。
具体的には
- 健康についての意識が高まった
- 自分の見た目についての意識が高まった
- 運動の習慣が復活した
などだ。
特にこの年齢(36歳)で「運動の習慣が復活した」のは、とても良かったと思っている。
大学時代にはジムで10kmほど走ったり、自宅でビリーズブートキャンプに励んだり…などの運動習慣があったのですが、卒業後にはスッカリ何の運動もしなくなってしまっていたのです。
今も痛いです
『人はゲームで健康的に痩せられるのか!?』の連載は上述した通り先日、最終回を迎えた。
だが、連載が終了したからと言って、せっかく復活した運動習慣を捨ててしまうのはもったいない。
というわけで、僕は今でもゲーム(リングフィットアドベンチャー)を使ったダイエットを継続している。
運動は良い。特に筋トレは良い。
何が良いって、努力の成果が目に見える形で表れるのが良い。
つまり筋肉です。筋トレは普段、運動をしていない方がそれをすると、すぐに筋肉が発達するのです。もちろん、すでにボディビルダー級の筋肉を有している方にとっては、その限りではないのかもしれませんが…。
先日も、普段はあまり意識して鍛えていない大胸筋を鍛えるトレーニングを集中的に行ってみたところ、効果はてきめん。その翌日から強烈な筋肉痛に襲われた。
これだけ強い筋肉痛が起こっているのだから、おそらく大胸筋もすぐに発達してくれるだろう。たぶん。
ハッピーハッピー
さて、筋トレほど成果が目に見えてわかるわけではないが、最近、他にも個人的に成長したのではないか…と感じている分野がある。
コンテンツ制作能力だ。
うぬぼれでは?
どうだろう。
そうかも知れない。だが、少なくとも主観的には僕のコンテンツ制作能力は本サイト『ふらとぴ』運営開始時よりも、かなり向上しているように思える。
「面白さ」というモノが主観的な尺度でしか測れない以上、僕が作ったコンテンツを僕自身が『ムチャクチャいい』と感じているのであれば、それはつまり「僕にとっては僕のコンテンツ制作能力が向上したのは間違いなく真実」と言えるのではないだろうか。
ちょっと禅問答みたいでよくわからないです。
うーん、まぁ、とにかく僕は今の僕自身を「筋肉も成長したし、コンテンツ制作能力も向上したとても素晴らしい存在」だと考えているのだ。
そうなんだ。それは幸せそうで良かった。
いやー、ホントに。おっしゃる通りです。幸せ!
チョッピー、皮肉が通じないんだよな…。
ノットハッピー
さて、なんとなくハッピーな雰囲気を醸し出してみたのだが…この話はここで終わらない。
ここから一気にビターになる。
おそらく僕の筋肉が発達して、コンテンツ制作能力が向上したのは事実だ。
だが、それが何だと言うのか?
個人に閉じた世界だけで考えるのであれば、筋肉の発達やコンテンツ制作能力の向上は確かに素晴らしいモノだと言えるだろう。
その結果、幸福感を感じる。OK、最高だ。何の問題も無い。
だが、僕にとってそれは目的ではない。手段だ。
僕の目的は『ふらとぴ』を通じて「障害福祉施設利用者の工賃が低い」という社会課題を解決すること。
詳細はこちらをご参照ください。
それが達成できなければ、いくら手段のクオリティが上がったところで意味はない。
能力の向上…つまり成長には喜びが伴う。
個人が幸せな人生を送るだけであれば、果て無き成長をその目的にすれば十分なのかもしれない。
だが、個人の幸せ以上の何かを目的にしたのであれば。
成長に伴う幸福感など、感じている場合ではない。
少なくとも、その達成が果たされるまでは、
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「結果にコミット」って良い言葉ですね。