こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの考える「理想の自分になる方法」についてのお話です。
チョッピーは毎日、自分の事に関する文章を書いている
僕はふらとぴ運営開始以来、毎日「Daily Choppy !」を書いています。今日で316日目ですね。
「Daily Choppy !」はコンテンツトップページにも記載している通りエッセイのようなモノを目指しています。基本的に日々、僕が考えた事や体験した事を元に書いていく随筆コンテンツです。
僕はこの他にもSNSにも絶え間なく投稿を行っています。積極的に利用しているのはTwitterです。Twitterでも自分が考えた事などを中心に雑多なつぶやきを行っています。
つまり僕は自分に関する文章を色々な媒体を活用しながら毎日毎日、執筆しているわけです。
アウトプットが自己を規定する
これはあくまでも個人的な考えに過ぎませんが、僕は自分のアウトプットが自己を規定すると考えています。これだけだと意味不明ですね。少し噛み砕いて説明します。
端的に言うと僕は「自分の事について文章を書くとき、人はその文章に影響を受ける」と考えています。そして「影響を受けた結果、その文章に描かれた人物像に近づいていく」と考えています。
何故か?
これはあくまでも僕の文章の書き方がそうであるから…かもしれないのですが、文章を書き始める時って、一字一句、明確に書くべき内容が決まっているわけではありません。
基本的にはザックリしたテーマを考えて、そのテーマを伝えるのに適した構成を考え、それから書き始める…という手順を取ります。もちろん、これは基本的な進め方でしかないので、これに該当しない書き方をする時もあります。そういう時も多いです。
しかしながら、いずれにせよ僕の場合は書き終わるまで文章の内容は確定しません。大枠のテーマ・構成に従いつつも、流れに応じて頭に浮かんだ文章・単語を書き連ねていきます。
大事なのは「流れに応じて浮かんだ頭に浮かんだ文章・単語を書き連ねている」という点です。これは極めて個人的な感覚になるので共感頂けるかわからないのですが、僕にとって文章とは「その全てが自分の中から出てきたモノ」ではありません。
今まで自分が取り入れてきた様々なモノが複雑に絡まりあい「その流れに最適だと思われる文章・単語」がほぼ自動的に出力されます。そして、それを出力すると同時に「自分はこのテーマをそういう風に考えているのか」という形で情報がインプットされます。
ここでインプットされた情報は、他の人が書いた文章によるインプットと同程度の浸透度合いで僕自身に影響を及ぼします。つまり、何かについて書けば書くほど自分自身がそれに影響されていくという事になります。
この一連の動きにより「自分のアウトプットが自己を規定する」という結果が表れる…と僕は感じています。
理想の自分になるためには理想の自分を書けばよい
今まで書いてきた文章の作用を利用すると「理想の自分」に近づく事も可能となります。「自分のアウトプットが自己を規定する」わけなのですから、自分が理想とする状態を積極的にアウトプットしていけばよいのです。
優しい人が理想なら優しい文章を書く。強い人が理想なら強い文章を書く。面白い人が理想なら面白い文章を書く。
そうする事により少しずつ人は変わっていけるのではないかと思います。
今回の締め
今回はチョッピーの考える「理想の自分になる方法」について書いてみました。
今回のお話は徹頭徹尾、僕自身の体験をベースにした内容です。万人に適応できるものかどうかはわかりませんし、学術的な裏付けなどがあるわけでもありません。
ただ、これを参考にしてみたところで別にデメリットは無いと思います。もし興味のある方は是非、理想の自分を文章化してみてください。もしかすると、少しずつ、その姿に近づいていけるかもしれません。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「そもそも理想の自分を思い描くのが難しい」という問題もありますけどね。