こんにちは。スイカ大好き、チョッピーです。
前書き
急に寒くなってきた。
♪ふんふふ~ん。業務スーパーに来た~。業務スーパーに売られている「本格四川火鍋 麻辣ベース」を使って寒い日にピッタリな火鍋を作るために~。
そんなわけで鍋コーナーをウロウロしていると突然、背後に夏の気配を感じた。
すいかの…種…!? すいかの種って食べられるの?
「ひまわりの種」などは聞いた事があるが「すいかの種」は初耳だ。
値段もそんなに高いわけではない…。
というわけで、今回は業務スーパーの「むいて食べるすいかの種」をご紹介します!
なお、火鍋の材料は買い忘れた。
むいて食べるすいかの種
パッケージ情報
パッケージに
「アジアの定番おやつ」とある。
調べてみたところ、どうやらすいかの種は中国で「西瓜子(シーグアズ)」と呼ばれており、よく食べられているらしい。
「西瓜子」でGoogle検索すると、この商品以外にも食用のすいかの種が色々とヒットします。興味のある方はどうぞ。
また、買う前から気になっていたのだが
「むいて食べる」とはどういう事なのだろう?
殻をむくということ? どうやって…?
気になって裏面を見てみると
むきかたが書いてあった。
奥歯で殻を割って中身を取り出して食べるようだ。
…ていうか
割り方を間違うと歯が欠けるリスクがあるのか。怖い。
成分・栄養
成分チェック!
中華料理みたいなスパイス類が使われている。
花椒が使われているという事は、痺れる辛さが楽しめるのだろうか?
栄養チェック!
100gあたりたんぱく質が36.1g!?
ものすごいたんぱく質量だ。
こんなにたんぱく質含有量の多い食品も、なかなか無いのではないか。
たとえば食品成分データベースによると鶏むね肉の100gあたりたんぱく質量は23.3gです。
すいかの種は筋トレ愛好者のおやつに向いているのかもしれない。
実食
いよいよ実食!
すいかの種をお皿に出してみた。
一般的なすいかの種よりもかなりサイズが大きい。
ちょうど僕の黒目と同じくらいのサイズ。
なんだこれ。
殻を奥歯で割るために種を口の中に入れると、ちょうどいい感じの塩気が口内に広がる。
どうやら味付けは殻に対してなされているようだ。
殻が割れたので、中身を取り出してみる。
食べてみる。
…とてもほのかな甘さ。ナッツ類の味わいにかなり近い。…ただ、いかんせんサイズが小さくて味が薄いので味わいがハッキリしない…。
あまりに味がほのかなので一気にまとめて食べてみる事にした。
ちなみに中身をこれだけ取り出すためには
これくらいの殻を割る必要がある。結構、大変。
さっそく一気に食べてみる。
…うん、やっぱりかなりほのかなナッツ的な甘み。ただしナッツの香りはしない。若干の塩気と八角の香りがほのかに感じられる。その他のスパイスの味・香りは僕には感じ取れない…。
不味くはない。
美味しいと言えると思う。
ただ、殻を割るのがかなり手間。
「ナッツの味わいが好きだけど、香りが嫌い」という方以外は、ナッツを食べた方が良いと思う。
この食品は「おやつとしてたんぱく質を摂りたい人」が食べるべきモノなのかもしれない。
公式サイト
こちらの商品、業務スーパーの公式サイト上で紹介されていない。
理由は不明です。
そのためご紹介できる公式サイトは無い。
おまけ
こちらの商品、殻を割るのに慣れとコツが必要。
失敗すると
このように中身が殻に張り付いてしまい、とても取りづらくなってしまう。
お気を付けて。
今回の締め
今回は業務スーパーの「むいて食べるすいかの種」をご紹介しました!
まずくは無いのですが、栄養目的以外では積極的に食べる必要もない気がします。個人的には。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「ナッツだとたくさん食べちゃって困る」という方には良いかもしれませんね。殻を割るのが手間で、一度にたくさんバクバクとは食べられないので。