【Daily Choppy !】第1221回:コストとリターン

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こんにちは。リターン大好き、チョッピーです。

コストとリターン
コストとリターン

酒飲みの集う街

大阪に「日本一長い(と言われている)商店街」がある。

その名も天神橋筋商店街。

天神橋を起点として、北は天神橋筋七丁目まで伸びる、全長約2.6キロの商店街。長さは日本一といわれ、歩くのには約40分かかる。入口上部には、お迎え人形が飾られており、アーケードへ一歩踏み入れると、昔ながらの大衆食堂、惣菜屋、代々刀鍛冶の刃物屋、明治元年創業のお茶屋、豆腐、コロッケ、陶器に着物……と、およそ800店舗が連なっている。

天神橋筋商店街 | 観光スポット・体験 | OSAKA-INFO

僕ことチョッピーは、実はこの商店街に馴染みがある。

10年くらい前に、この商店街のすぐ近くのマンションに住んでいたことがあるのだ。

具体的にはここ ↓

チョッピー
チョッピー

上の地図の赤ピンが刺さっている場所にあるのが僕の住んでいたマンション。その右側の細長い通路が天神橋筋商店街です。

ここに1年半くらい住んでいた。

良いところだったので、今でもたまに遊びに行ったり、情報をチェックしたりしている。

そんな折、気になる情報を見付けた。

ジャンカラの「アジアン天満店」…。

僕は天満も好きだしカラオケも好き。

ということは、このお店は僕にとっては「好き × 好き = 好き2 = HAPPY」な存在であるハズ。

チョッピー
チョッピー

なんて幸せな方程式。

そんなわけで、先日、遊びに行ってみた。

お酒好きには向いているお店のように思う。

小市民かく語りき

なんとなくジャンカラの「アジアン天満店」に対して不満を感じている様なニュアンスで文章を書いてしまった気がする。

でも、そんなつもりはない。

確かに「アルコールが充実している」という点は僕には刺さらなかった。けれど、僕にとってカラオケボックスはカラオケ設備さえ充実していればそれでいい場所だ。そもそもカラオケが好きなので。

その観点から言うと「アジアン天満店」は100点だった。

カラオケの機種は最新のもの(LIVE DAM Ai)だったし、音響も悪くなかったし、ソフトドリンクも充実しているし、なにより安い。

チョッピー
チョッピー

僕がカラオケボックスに期待している要素を、全て高いレベルで満たしていました。

アルコールはそもそも期待していない要素だったので、それが充実していようがしていまいが、僕の満足感には影響しない。たぶん。

チョッピー
チョッピー

やっぱり若干、不満そうじゃん。

うーん…。

なんだろ、他の人と同じお金を払ってるのに、他の人が楽しめる要素(アルコール)を僕は楽しめないところに不公平感を覚えてしまったのかもしれない。

チョッピー
チョッピー

器が小さすぎる。この腐れチンポ野郎が。

え、突然、辛辣かつ下品なツッコミするじゃん。腐ってないよ。

クオリティには大差ないはずだが

とはいえ、本当にカラオケ設備自体には満足した。

久しぶりにDAMが使えたので待望の『刃渡り2億センチ』も歌えたし。

チョッピー
チョッピー

カラオケ機種には「DAM」と「JOYSOUND」の2大ブランドがあるのですが、本記事掲載日(2022年11月16日)現在、『刃渡り2億センチ』が配信されているのは「DAM」だけなのです。

先日、わざわざこの曲の練習風景 ↓ を動画に撮ったかいもあるというものだ。

チョッピー
チョッピー

【Daily Choppy !】第1214回で利用した動画です。相変わらず頭がおかしいようにしか思えない…。

失礼な。

この動画、今のところ618回も再生されてて高評価が7もあるのに。

チョッピー
チョッピー

全然、再生されてないじゃん。動画なんて最低でも数10万回は再生されないとバズったとも言えないでしょ。この腐れチンポ野郎が。

腐ってないって。

しかしまぁ、再生数に関してはそうかもしれない。でも、これでも僕が作ったコンテンツの中では、かなり良い数字なのだ。

この結果は正直、意外でもある。

先にも述べた通り、こちらの動画は『Daily Choppy !』で利用するために撮ったモノ。それ自体の再生数や高評価などは全く期待していなかった。

にも関わらず、想定外の数字が出ている。

同じ作者(つまり僕)が作っている『Daily Choppy !』なんて20アクセスもいけば御の字なのに…。

チョッピー
チョッピー

動画とテキスト系コンテンツという媒体の違いが大きいんだろうね。もしくはお前のチン…

腐ってねぇって言ってんだろうが。

安かろう悪かろう

僕も動画はユーザとしてよく利用する。

基本的に作業中は音楽か動画のどちらかをエンドレスで流し続けているし、食事中にも必ずなにかしらの動画を流している。

とにかく動画は色々な意味でコストを全く使わなくても楽しめるのが良い。脳も使わないし、金銭的なコストもゼロである場合が多い。明確に消費するのは時間だけだ。

だから、そんなにクオリティにもこだわらない。不快でなければ、それでいい。

こんなに期待値が低いメディアも、なかなか無いのではないだろうか。

その観点から考えると、テキスト系コンテンツには動画を遥かに凌駕するクオリティが求められていると言えるのかもしれない。

テキスト系コンテンツを楽しめためには、動画を楽しむためよりも多くのコストが必要だからだ。脳も使うし、時間もかかる。場合によってはお金も必要。

だから、それに見合ったクオリティが求められる。

「それを味わうために必要なコストと期待値」は何のサービスにおいても重要なんだろうな。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

コンテンツを作る場合は、自分の実力に見合った媒体を選ぶのも大切なのかもしれませんね。

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