こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの身に降りかかったSF(すこしふしぎ)な出来事についての随筆です。ちなみにSFの語源等についてはこちらを参照ください。
本文
今日も「Daily Choppy !」第289回↓で書いた方針の通り朝一に記事を書いています。
記事を書くために早めに起きたところ、起きぬけになにやら部屋のどこかで「パタタン!」という妙な音がしました。
え、なに? この家には僕と妻しかいないハズなのに、僕と妻がいない場所から妙な音がする事なんてある? まさか不審者が侵入しているのでは…? こわっ!
ビクビクしながらも正体を確かめるために音のした方向に向かいました。本当に不審者が侵入しているのだとしたら大変な事だと思ったので。
イヤだなぁ…怖いなぁ…。…ん? こ、これは…!?
ネギが落ちてました。
なぜ…。
理由は定かではありませんが、どうやら所定の場所からネギが転がり落ちてしまい「パタタン!」という音がしたようです。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ってね。たかだかネギが落ちた音にビクビクしてたなんて馬鹿みたいだなぁ。アハハ。
という軽めの笑い話にしようと思って、記事を書き始めたのですが…
え、なに? 地の文で不穏な空気を醸し出すの止めてよ。そんなテクニック誰も望んでないからね。そもそも、地の文とこの吹き出し形式という2つの表現を活用して掛け合い漫才みたいなノリの文章を書くのもどうかと思う。寒いよ、これは。だって、ここには本当はチョッピーという一人の人間しかいないのに!
そう、今、ここにはチョッピーという一人の人間しかいないのです。もちろん正確には家の中にはチョッピー以外に妻もいますが、彼女は寝室にいる。ネギが落ちた場所にはいなかった。では、何故、ネギは落ちたのか? 「理由は定かではありませんが」と流していい話なのか、これは?
そんなの色々と考えられるでしょ。例えば…その…風が吹いたとかさ。ちょっとした振動とか。
風が吹いた? 部屋の中で? ちょっとした振動? 2020年4月30日の早朝に大阪で地震なんて発生していない。このサイトにも何も書いてない。
こんなどうでもいい話題でワザワザ日本気象協会が運営するサイトのリンクを貼り付けて信憑性を上げるのは止めろ!
なぜネギは落ちた? 考えられる原因は2つ。
- 人為的に落とされた
- 超自然的な現象により落ちた
上で挙げた2つの理由について少し補足します。
人為的に…
こんな話題でリストアップした内容について小見出しをつけて記事を構造化しながら詳細内容の説明をするのは止めろ! いつもだったら見出しが多い記事には目次がつくけど、この記事にはつけてやらねぇからな!
というわけで吹き出しのチョッピーが怒っているので詳細説明は止めます。ただ、「人為的に落とされた」のか「超自然的な現象により落ちた」のか、そのどちらの理由でネギが落ちたとしても、これって少し怖くないですか? 怖さの質はそれぞれ異なりますが…。
…ホントに今日の地の文はイヤな奴だなぁ。確かに言ってる通りなんだけど…。どちらかと言えば超自然的な現象の方がマシかな…。人為的な理由だとしたら怖すぎる。僕と妻以外の誰かが家の中にいたって事でしょ?
そうですね、もしくはチョッピーが自らネギを落としておきながら、その行為に気づかずに一人でビクビクしていただけ…というサイコホラーな展開も考えられます。
やめて
というわけで今日はこんな感じの不可思議な現象から1日が始まりました。平穏無事な1日になればよいのですが…。
「ネギが落ちた」というバカバカしいネタをここまで引っ張って今日1日全て不穏な感じで終わらせるのホントにやめてほしい
今回の締め
今回はチョッピーの経験したSF(すこしふしぎ)な話をご紹介させて頂きました。正直、本当は「怒りの原因を考える効果について」みたいな内容の記事を書こうとしていたのです。
しかし、それを書こうと思って起きた瞬間に「パタタン!」という不思議な音がしたので、急遽、本日の記事はこちらの内容に変更となりました。結果的にはこの内容に変えて良かったと思います。
もしかするとアレかもしれませんね。ネギを落としたのは僕に記事のネタをあげようと考えてくれた何かしらの神様的な神秘の力だったのかもしれません。そう考えると今日は幸せな1日になりそうですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回は地の文と吹き出しでセルフ漫才を行うという若干アレなテクニックを活用する記事となりました。「これは寒い」と感じられた方がいらっしゃいましたら申し訳ございませんでした。
ごめんなさい。今後も色々なやり方で面白い記事を提供し続けていきたいと思っているので、これからも「Daily Choppy !」および「ふらとぴ」の応援を是非お願い致します!
では。