こんにちは。PDCAの存在は知っている男、チョッピーです。
今回の記事について
今回は本サイトふらとぴの運営方針に関するお話です。
ふらとぴ運営の役に立ちそうなウェビナーを受けました
先日、SNSを眺めていると、とあるウェビナーのプロモーションが画面に入り込んできました。それなりに有名なネット関連企業が主催しているモノで、内容はオウンドメディアの運営に関して。
オウンドメディアとは
《自らが所有するメディアの意》企業が消費者に向けて発信するメディア。自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社サイトなど。自社メディア。
オウンドメディアとは|コトバンク
どうやら開催日は直近で、かつ、無料で受けられるようです。開催時間も1時間程度と受けやすい。
ふらとぴはコンテンツを使った広報を目的のひとつとするメディアです。ただ、自社商品を紹介しているわけではありません。ふらとぴがPRするのは障害福祉施設が生産・販売する商品(授産製品)や障害福祉施設自体です。そのため一般のオウンドメディアとは少し性質は異なるメディアだと思っています。ただ、まぁ、自社運営なのでオウンドメディアだと言えない事もない。ふらとぴ運営の参考になるかも。
そんなわけでウェビナーを受けてみる事にしました。
仮に役に立たなくても自宅で無料で受けられるわけだから失うモノも少ないしね
ふらとぴ運営を改めて考え直すのに役立った
そんわけであまり期待せずに受けた今回のウェビナー。実際、内容としてはオウンドメディア運営に関する書籍等に書かれているモノと、そんなに大差はありませんでした。ザックリお伝えするとウェビナー内で語られたトピックは以下の通り。
- オウンドメディア運営の目的
- オウンドメディア運営に必要なタスク
- ペルソナ設定
- カスタマージャーニー
- KPI・KGI
これらに関しては、僕もふらとぴ構築前に考えてはいます。
そうとは思えないかもしれませんが、一応、ふらとぴはユーザの導線なども考えた上で画面レイアウトなどを設計しているのです。ふらとぴ構築のために利用しているツール(WordPress)の仕様に大きく依存しているのは否定できませんが。
ただ、ふらとぴも運営を開始してから1年強が経過しています。サイト運営開始後は運営タスクに追われて構築前に考えていた内容を再考する時間が取れていないのも事実。
1度だけサイト構成を大きく変更した事はあります↓が、これはサイト構築前から考えていた予定通りの動きです。
今回のウェビナー受講は、これらを再考するための良いキッカケになりました。
外からの刺激を受ける機会は積極的に作っていくべきかもしれませんね
ふらとぴは目的達成のために最適の運営になっているか?
ふらとぴは「様々なコンテンツを楽しみつつ働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来るウェブサイト」です。これは「ふらとぴについて」のページで語っている通りです。
ただ、今のふらとぴはユーザーの方にとって「働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来る理由」がわかりにくいサイトになっている気がします。
正直、一見しただけでは「複数人で運営している普通のブログサイトと何が違うの?」という感想を抱く人がほとんどな気がします。
そもそも、ふらとぴでは障害福祉施設が生産・販売する商品(授産製品)をPRしているわけですが、これが売れると誰がどういう風に嬉しくなるのかはキチンと伝えられているのでしょうか。
「Daily Choppy !」では折に触れて記載していますが、それにより本サイトの意義を理解できるのは「Daily Choppy !」のヘビーユーザの方だけです。他のコンテンツをたまたま目にした人が、ふらとぴの存在意義を理解して頂けるようなサイト構成になっているとは、どうも、考えにくい。
自分で設計したクセにボロクソ言うじゃん。まぁ、自社サイトをそれくらい客観的にみられるようになったのは成長と言えるのかもしれない。
編集部内で軽く話し合ってみました
この課題意識について、ふらとぴ編集部内で利用しているSlackにウェビナーの内容と共に投稿してみました。反応はこんな感じ↓
確かにそうかもしれません。僕自身、前提となる情報が多くあるのでスッカリ見落としていました。
そもそも授産製品の存在自体を知らない人の方が多いもんね
ふらとぴ編集部内では課題意識の共有がとてもスムーズに進むので大変助かります。そういうわけでこの件についてSlackおよびZoomで少し話し合ってみました。結果、一度、時間をとって改善策について話し合う事に。各位の日程調整の結果、今のところ11月21日~23日にかけて実施となりそう。
課題提起から対策会議の日程調整まで1日で終わるので助かる。ベンチャーならでは。
ふらとぴを良い方向に進められるように色々と考えていきたいと思います。
本日の締め
今回は本サイトふらとぴの運営方針に関するお話を書いてみました。
11月21日~23日にかけての対策会議では、ふらとぴ運営の目的から改めて認識合わせをする必要があるかもしれません。どの様な改善も根本から改めて考えなおす事は大事なので。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「Daily Choppy !」では今後もふらとぴ運営の内実についてセキララに語っていこうと思っています。