こんにちは。無類の水分好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが湿度に感動したお話です。
寒かった
昨日くらいから和らいでいる感じがありますが、年明けから厳冬でしたね。各地で大雪による被害も発生しています。
僕が今、住んでいる大阪においては雪の被害は今のところ見られません(たぶん)が寒いのは寒かったです。生物が生存できる環境とは思えない気温になっていました。
【Daily Choppy !】第544回と全く同じ表現&ツイートだけど気にするな
写真には撮っていませんが「マイナス6℃」という常軌を逸した気温になる日もありました。世界は滅びる。
なお、寒さとマスクの相乗効果により本当に困る実害も出ています。
曇り止めクリーナーを使ってるんですけど、そうしたら結露が…。なお、曇り止めクリーナーを使わないと結露どころではない騒ぎになります。前が全く見えない程くもる。世界は滅びる。
部屋が全く暖かくならなかった
で、最近はこの寒波に抗おうと寝る時以外は常にエアコンを動かしています。ただ、どうも部屋がなかなか暖かくならなかったんですよね。
上のツイート、「部屋が寒すぎる」以外は何を言っているのかひとつも意味がわからん。
部屋も暖かくならないしツイートの意味もわからないし、もう、絶対に世界は滅びる。むしろ僕が滅ぼす!くらいの気持ちで日々を過ごしていました。
このままでは寒さ起因の怒りにより何かしらの間違いが発生してしまう…そんな危機感を感じながら日々を過ごしていました。
湿り
そんなある日、突然、妻が自宅の物置と化していた空気清浄機のタンクに水を汲み始めました。
なんだ…突然、どうした…? 世界を水攻めで滅ぼすつもりか…?
違いました。僕の家の空気清浄機、完全に失念していたのですが加湿機能がありました。空気清浄機ではなく加湿空気清浄機でした。加湿機能を失念するとは信じられない過失。加湿失念、過失ですねん、Yo,Check it out。
はぁ?
で、部屋に水気が満ちた結果、信じられない事にお部屋が暖かくなりました。具体的には湿度50%くらいになるとかなりエアコンの暖かさを感じられる。少し調べてみたところ人間の体感温度は気温と湿度のバランスで決まるようです。
ウェザーニュースのこちらのページよりダイキン・コーポレートコミュニケーション室の重政周之さんの発言を引用します。
設定温度を変えなくても、湿度を上げることで体感温度を上げることができます。人間が快適と感じられる環境は、温度と湿度のバランスで決まります。冬は乾燥する時期ですが、暖房を使う屋内は、屋外よりも乾燥が進んでいます。加湿をしながら暖房をすると、より暖かく感じられるので、加湿をしないで暖房したときより低い設定温度でも快適になります
暖房節約術の決め手は湿度だった!|ウェザーニュース
そうなんだ…。全然、知りませんでした。
湿り最高!
それ以来、僕の家では常に空気清浄機の加湿機能を稼働させています。おかげさまで部屋は常に暖かく感じられます。さらに! 加湿のおかげで寝起きの喉の調子も非常によいです。
最近、どうも寝起きに喉の調子が悪い気がしていたんですよね。「寝る時に口呼吸になってるんだろう、たぶん。知らんけど」って思ってたんですけど、単純に部屋の空気が乾燥していた…というのも原因のひとつだったのかもしれません。
なんとなくですけど肌の調子も良いように感じられます。パサパサ感が減ったような…。
うーん、湿度、大事ですね。乾燥は悪!
こうして世界は守られた。
本日の締め
今回は僕が湿度に感動したお話を書いてみました。
本文ではいい事ばかり書きましたが、実はひとつ困っている事もあって…。タンクがすぐに空になるんですよね。毎回、水を入れ替えるのがめんどくさい。なんかこう…水道直結の空気清浄機とか、洗濯機に加湿機能をつけるとか、むしろ加湿機能を家にビルドインするとか、そういうめんどくさがりに向けた商品、どこかのメーカーが開発してくれたりしませんかね? しませんか? そうですか。世界は滅びる。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
夏は逆に湿度過多で大変なんですけどね。その場合は除湿!