こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが独立後にずっと感じている不思議な感覚についてのお話です。
チョッピーは常に残りの人生を意識して生きている
皆さん、自分がいつ死ぬかって考えながら生活していますか? 僕は結構、頻繁にそれを考えながら生きています。
実際「Daily Choppy !」でも「寿命」や「死」に関するテーマを取り扱った回がいくつか存在します。直近だと第311回↓です。
どうしてそのような不吉な事を頻繁に考えているのか? そちらに関しても過去の記事に書いています。
僕、大学生の時に「人生は3万日しかない」という事を何かの文章で目にしまして、それ以来そこそこの頻度で、この計算を行っています。
【Daily Choppy !】第146回:30000 – 年齢 × 365 = ?|ふらとぴ
きっかけは上に書いた通りです。人生って長生きしたとしても3万日くらいしかないんですよね。たった、それだけしかない人生。無駄に使うわけにはいかない。
そんなわけで僕はそれなりに頻繁に「自分がいつ死ぬか」を意識しながら生きています。ビジネスチックに表現すると「お尻」を意識しながら生活を行っている…という感じになりますね。
年を重ねれば重ねるほど体感的な時間の経過が早くなる気がする
人生は3万日しかないわけなので出来れば1日1日を充実したモノにして、可能な限り楽しい人生を長く味わいたいな、と僕は考えています。
ただ、これはあくまでも体感的なモノに過ぎないのですが月日が過ぎ去るスピードって年を重ねれば重ねるほど早くなっていく気がしませんか?
これはどうやら「ジャネの法則」として広く一般にも知られている感覚のようです。
心理的に感じる年月の長さは年齢に反比例するという説。例えば、60歳ちょうどの人にとって1年は人生の60分の1であり、6歳ちょうどの子供にとり1年は6分の1。よって歳をとるほど1年の重みが減り、主観的に感じる年月の長さは歳をとるほど短くなる(時間が早く過ぎると感じる)、としている。
ジャネの法則|コトバンク
この説が正しいとすると「過ごした人生が1万5000日、残りの人生が1万5000日」という人においても残りの人生の心理的な年月の長さは今まで生きてきた人生よりも、かなり短いという事になります。
最近のチョッピーはジャネの法則に反している実感がある
ジャネの法則が正しいとすると常に過去よりも現在の方が時の流れを早く感じていなければいけません。去年の1年間よりも今年の1年間の方が(心理的に)早く過ぎ去るハズです。
しかしながら最近の僕はそれとは反する日々を送っている実感があります。去年の3月末に前職を退職し、それから去年の7月15日にふらとぴ運営を開始しているのですが、退職してから今までの1年強の時間を本当に長く感じています。
1日1日が長くて長くてツラい…というわけではありません。むしろ1日単位で考えると毎日あっという間に過ぎ去っています。時間が短すぎて予定していたタスクをキチンと完了させられた日はほとんどありません(最悪です)。
体感的な寿命を延ばすには新しい刺激を受け続ける生活をすればよいのでは
チョッピーは何故ジャネの法則に反する実感を得ているのでしょうか? 理由は定かではありません。
そもそもジャネの法則も論理的に原因が究明されている自然法則では無いようですので「ジャネの法則の第3前提に該当しないからだ!」などという形での説明は不可能です。
あくまでも僕の想像に過ぎないのですが、僕にとって退職後からの生活があまりに以前の生活とかけ離れており刺激に満ち溢れていたから…なのではないかと考えています。
前職在籍中はそれはそれで大変ではあったのですが、基本的には特に大きな変化の無い毎日を繰り返していく日々でした。
対して現在は毎日の生活が予想の出来ない展開の連続です。ふらとぴに掲載している様なコンテンツを毎日制作し続ける経験も初めてですし、障害福祉施設への営業から始まる各種のお仕事をするのも初めてです。その他会社設立や諸々の雑務など、色々と初めての経験が目白押しです。
ここから考えると「日々、新しい刺激を受けていると時間の流れを遅く感じる」という説も唱えられる様な気もします。もちろん僕の感覚以外に何の根拠もない説なので信憑性などは皆無ですが。
そう考えると「人生は3万日しかない」という事実は変えられなくとも、日々、新しい刺激を受け続けるような生活をしていれば体感的な寿命は延ばせるのかもしれません。
今回の締め
今回はチョッピーが独立後にずっと感じている不思議な感覚と、そこから想定される「体感的な寿命を延ばす方法」について述べてみました。
何度も言いますが、この説は全く科学的でも論理的でもありません。もし今回の記事を自分の人生の参考にされる方がいらっしゃいましたら、その点だけはお気を付けください。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
しかし今回の記事のタイトル、アホっぽいですね。