こんにちは。セクシー大好き、チョッピーです。
皮
皆様は焼き魚の皮を食べるタイプだろうか? それとも残すタイプだろうか?
サバの場合は、大半の方が皮ごと食べている気がする。
一方、サケの場合は「皮ごと食べる派」と「皮は食べない派」に分かれる気がする。
僕は基本的にどんな魚であろうが皮ごと食べる。
もちろん「皮に毒がある」とか「皮に臭みが集中している」みたいな魚の場合は食べませんが。
個人的には「皮が美味しい魚」は多い気がしている。皮目に脂が集中しているケースが多いからだろうか?
なお、僕は魚に限らず鶏肉の皮も好きだ。
野菜でも皮が食べられるモノに関しては、基本的に皮も食べる。
大根とか長芋とかジャガイモとかです。
食材の「際(キワ)」には、身の部分とは異なる面白みや味わいがある気がする。
毎週月曜日の愉悦
マンガが好きだ。ジャンルは問わない。
少年漫画も、青年漫画も、成人向け漫画も、少女漫画も、レディコミも、特殊性癖向け漫画も、ウェブマンガも、食わず嫌いはしない。面白そうであれば、どれでも読む。
絵柄などにもこだわりは無い。もちろん、好みはあるが。
媒体も紙・電子のこだわりはありません。画面のキレイさなどから、どちらかと言えば(少なくともマンガに限って言えば)電子媒体の方が好きですが「紙媒体だから読まない」という判断はしません。
特に「週刊少年ジャンプ」に関しては「少年ジャンプ+」というサービスにて電子版を定期購読しており、毎週、欠かさず読んでいる。
うっひょ~~!
少年ジャンプには様々なタイプのマンガが連載されている。
『ドラゴンボール』や『ワンピース』などの王道マンガから、『DEATH NOTE』や『チェンソーマン』などの王道からは少し外れたマンガまで多くのジャンルを網羅している。
そんな多種多情なマンガが掲載されている少年ジャンプの中で、基本的に常に1作~2作は掲載されているジャンルがある。
正確には「ジャンル」ではなく「枠」と表現した方が良いのかもしれない。
いわゆる「お色気枠」だ。
僕はこれに該当するマンガが好き。いや、好きどころではない。
大好きである。
フォントサイズを32ptにして主張するくらい好き。
なお、現在、連載されている作品の中では『あやかしトライアングル』がそれに該当する。
『あやかしトライアングル』もそうなのだが、ジャンプの「お色気枠」に該当するマンガでは、大抵、少なくとも2週に一度はいわゆる読者サービスと呼ばれるセクシーな描写が登場する。
とはいえ、その描写はそれほど過激ではない。
純粋に描写の過激さで比べれば、青年漫画や成人向け漫画の方が圧倒的に上だ。
しかしながら、実際に目にした時にどちらの方が嬉しいかと言われれば…圧倒的に「少年ジャンプのお色気シーン」に軍配が上がるのだ。少なくとも僕の場合は。
胸やけに注意!
どうして僕は「青年漫画や成人向け漫画における過激な描写」よりも「少年ジャンプのお色気シーン」に多くの悦びを感じるのだろうか?
チョッピーがとんでもないド変態だからなのでは?
その可能性も無くはない。無くはないが、なんとなく違う気がする。
おそらくだが、僕は「構築された世界観のギリギリを攻める描写」が好きなのだと思う。
これはお色気描写に限らない。
暴力描写でも胸糞展開でも「少年ジャンプでそこまで描いちゃうとアウトなのでは?」というギリギリの描写がとても好きなのだ。
この志向は自分自身がコンテンツを作る場合にも反映されているように思える。
今回の記事自体も「『Daily Choppy !』における世界観」においては、かなりキワを攻めている気がする。
具体的には記事タイトルとかサムネとか。結構、ギリギリです。
もちろん僕は36歳のおじさんなので、色々な観点から、もっとエグい内容のコンテンツを作ろうと思えば作ることも出来る。でも、それはしない。
何故ならば、それは『Daily Choppy !』や『ふらとぴ』の世界観を壊してしまう行いだからだ。
構築した世界観のギリギリを攻める表現は面白みに繋がる。だが、それに頼り切ると、世界観自体が壊れてしまう。
魚の皮は、身に対して1/10くらいしかないからアクセントになって美味しいのだと思う。
皮ばかり大量に食べてしまうと、その濃厚な脂にやられて、きっと気分が悪くなってしまうのではないだろうか。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
しかし、青年漫画におけるお色気描写や残虐描写って、ホントに「ふ~ん…」程度にしか感じませんよね。『殺し屋1』くらいの凄まじい描写になって、やっと「スゴい!」と感じるレベル。「世界観」ってホントに大事ですよね。