こんにちは。脳大好き、チョッピーです。
理解できない
多くの方に共通の悩み、それは体重だと思う。
僕もご多分に漏れず、これに振り回されている。
上に貼り付けた記事にも書いているのだが、この3週間ほど、謎の体重増加に悩まされているのだ。
それ以前は2ヵ月ほど継続して体重が減り続けていたのですが…。運動量や食生活は特に変えていないのに急に体重が増え始めてしまったのです。
これがかの有名な停滞期というモノなのだろうか。
だが、昨日、再度測ってみたら74.2kgになっていた。上の記事の時点では75.5kgだったのに。
今度は突然の体重減少。停滞期ではなかったのか?
そんな疑問を感じながら今日、また計ってみたら76.2kgになっていた。
意味がわからない。
何も信じられない
意味はわからないが、だからと言って運動量を減らすわけにはいかない。
運動をしていても体重が増えているのだから、それを止めてしまうと、さらに体重は増えてしまうだろう。普通に考えて。
とは言っても、体重に関しては「普通の考え」が通用するのかどうかも今となっては疑心暗鬼なところもありますが…。
そんな疑念を抱きながらも、いつもの通りリングフィットアドベンチャーを起動する。
チョッピーは普段、リングフィットアドベンチャーというフィットネスゲームによる筋トレと、エアロバイクによる有酸素運動を組み合わせた運動を行っています。
リングフィットアドベンチャーには次の2つのモードがある。
- カスタムモード
- アドベンチャーモード
前者はプレイヤーが自由に指定した筋トレメニューを順番にこなしていくトレーニングに特化したモード。後者はストーリーやステージが存在するアドベンチャーゲーム要素の強いモードだ。
それぞれの詳細を知りたい方は前者はこちらのページ、後者はこちらのページをご参照ください。
今日は最初にカスタムモードをプレイして、その後にアドベンチャーモードをプレイする日。
だからカスタムモードで黙々と筋トレをしていたのだが…
いつにもましてキツい! なんなんだ!
やはり疑心暗鬼状態でトレーニングを行うと、メンタル的な観点からハードな状況に陥ってしまうのかもしれない。
音楽の力
メンタル的にハードだからと言って、トレーニングを止めるわけにはいかない。
理由はすでに上述した通り。
仕方がないので音楽を流しながらトレーニングを続ける事にした。
「好きな音楽を流しながら筋トレをすると効果が下がる」とかいう話もあるらしいんですけどね。そんな事は言ってられないくらいキツかったのでメタルやらなんやら流しながらプレイしました。気がまぎれそうだったので…。
すると、信じられないくらい楽にカスタムモードを終わらせる事が出来た。
やはり音楽の力はスゴい…!
そう思って、そのまま音楽を流しながらアドベンチャーモードをプレイしていると…
気が散る! 筋トレとは言え、ゲームプレイ中に別の音楽を流すなんてアホなのか!
体重と同じくらい僕自身の意見も移り気で、意味がわからない。
余計なことにリソースを使わせない
しかし、僕の意見の移り変わりは、体重の変動よりかは理解しやすい。少なくとも僕にとっては。
おそらくこれは脳の処理能力の問題だ。
「トレーニングモード」は特定の筋トレをゲームに指示された通りに行っていくだけのストイックなモードだ。体は激しく使われるが、頭はそんなに使わない。
だから、たぶん、音楽を聴いていない状態の僕の脳は、それに対する疑心暗鬼に自らのリソースを費やしていた。結果、自家中毒的なストレスをストレートに感じていたのだと思う。
そこに「音楽」という脳の処理を必要とする外部の刺激が加えられたことにより、脳は疑心暗鬼に費やしていたリソースを「音楽の処理」に明け渡し、結果、ストレスも減った。
一方、「アドベンチャーモード」は前述した通り「トレーニングモード」よりもゲーム要素が強い。
よって、それをプレイするだけでも脳のリソースをそれなりに使う。
そこに音楽まで加わった結果「気が散る!」という意見が表象として表れたのではないか。
以上、全て僕ことチョッピーによる何の根拠もない体感のみがソースの推測です。
人間の思考や感情は脳が制御・管理している。
であれば、必要に応じて音楽などで外部からそれに働きかけ、脳内の状態を「望ましい結果」となるように操作するのは、人生において有用なのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
今回のお話、なんとなくヤバ気な雰囲気の結論になっていますが、「音楽による購買意欲の向上」とかって普通にスーパーなどでも活用されているテクニックですよね。