こんにちは。抜いたり切ったり焼いたり大好き、チョッピーです。
今回の記事について
先日、東京に行って、帰ってきた。
行きの記録
帰りの記録
8月5日(金)から8月8日(月)までの3泊4日の短い旅だったが、久しぶりの一人旅だったため、普段の生活とは色々と違う気付きがあった。
いや、正確に表現すると「帰宅後」に旅行前に行っていた行為についていくつか思うところがあった。
旅行中に普段と違う生活をして、旅行後に普段の生活に戻った結果、それについて「おや…?」と思うところがあったのです。
今回はそちらについてオムニバス的に書いていこうと思う。
退路を断て
止めたいクセ
「抜毛症」と呼ばれる症状がある。
抜毛症は 強迫症の一種です。この病気の人は、美容以外の理由で毛髪を強迫的に引っ張ったり、引き抜いたりします。つまり、自分の外見をよくするために毛を抜いているわけではありません。通常は頭皮、まゆ、まぶたの毛が抜かれますが、あらゆる部位の体毛が対象になりえます。
抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版
僕、おそらくこれを罹患している。
医者から診断を受けた訳ではないので、あくまで「おそらく」ですが。
というのも、どうも僕には自分の体毛をひたすら抜き続けてしまうクセがあるのだ。
特にヒゲ。
作業中にヒゲを毛抜きで抜き続けてしまうクセがある。
そのおかげで僕の顔の肌はよく荒れる。
肌が荒れると痛いし、見た目も悪い。
だから、このクセ、ホントに止めたいのだが…どうにもこうにも止められない。
抜毛症の人は一般的に、毛を引き抜く行為をやめようとしたり、頻度を減らそうとしたりしますが、その試みは成功しません。
抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版
『その試みは成功しません』って断言されててホント腹立つわー。
止められたクセ
ところが東京滞在中の4日間、僕はヒゲを全く抜いていなかった。
抜いていなかったどころか「ヒゲを抜こう」という意識すら無かった。
だが、帰宅後に完全に無意識のうちに毛抜きを手に取ってしまい、その瞬間に「ハッ!」とした。
お、俺は一体、何を…。
どうやら僕は「毛抜きという手段」がなく、かつ、「人の目がある」という状況下においては「毛を抜く」という行為に歯止めがかかるらしい。
なお、後者に関しては、一般的にも広く知られている抜毛症患者の行動特性とのこと。
他者に脱毛を見られる状況を避けることもあります。典型的には、家族以外の人前で毛を抜くことはありません。
抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版
つまり「止めたい」と思う気持ちだけでは止められないクセなのであれば、その行動特性を利用したり、手段(毛抜き)を物理的に無くしてしまえばいいのだ。
よし!
さすがに人目を常に自宅に用意するのは難しい。
だったら仕方ない! 僕は毛抜きを捨てる!
…うん。捨てる! 捨てるぞ!
……。
でも、最後にあと一回だけ使ってから…捨てよう…かな…。
だめだこりゃ。
無償労働
切るのも焼くのも全部、好き
僕は普段、自宅にて妻と二人で暮らしている。
二人で暮らしているので、家事も二人で分担している。
もちろん家庭のあり方は千差万別。
家事を分担していない家庭もあるだろうし、分担していたとしても、その分け方も様々だろう。
僕の家においては、僕は主に炊事場を担当している。
つまりは日々の食事や、その後片付け。たまにコンロの掃除など。
僕は男性なんですけど、男性が炊事場を担当している家はそこそこ珍しいみたいですね。
僕は料理が好きなので、炊事場の担当は何の苦でもない。
僕以外にも料理が好きな男性っていると思うので、もし、一般的な常識に囚われて料理担当をしていない男性や、嫌々ながら料理を担当している女性がいるのであれば、そんな常識は捨ててしまった方が幸せではないかな…などと思う次第。
それなりに複雑だ
とはいえ、東京滞在中は料理はしていなかった。
最近はキッチン付きのホテルも多くあるが、僕が泊まっていたのはカプセルホテル。
カプセルホテルにはキッチンはない。
もしキッチンのあるカプセルホテルがあればスミマセン。
だから、帰宅後…正確には帰宅当日の8月8日(月)から料理を再開したのだが…
献立考えるの、結構、疲れるな…。
そう、旅行前は特に意識していなかったのだが、料理って、結構、疲れるのだ。
日々の献立を考え、さらに足りない食材があったら買いに行って、それから料理…? 食べ終わったら片付け…場合によっては食器洗い…。え、マジで…?
もちろん、家事は料理以外にもある。
たとえば僕は洗濯を担当していないので、その大変さはわからない。だが、たぶん、それにも料理と同じような大変さがあるのではないだろうか。
家事、ともすればそれを担当している者自身も、その大変さを意識しなくなってしまう。
でも、実際は大変。
家事を担当している人も、担当していない人も、なんとなくそれは意識しておいた方が色々と良い気がした。
今回の締め
今回は僕が東京滞在で家を留守にした結果、気付いた2つの事についてお届けしました。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
一時でも日常を離れるのは新たな気付きに繋がって良いですね。