こんにちは。お水大好き、チョッピーです。
別府違い
皆様は温泉はお好きだろうか?
もしもお好きなのであれば、今の僕の状況は少し恵まれたモノに映るかもしれない。
というのも、僕は今、温泉で有名な別府に滞在しているのだ。
福岡って温泉が有名だったっけ…?
それは別府(べふ)。
僕が言っているのは大分県の別府(べっぷ)市。
福岡市地下鉄七隈線のユーザにしか伝わらないニッチすぎるボケはやめて欲しい。
しかし、なんでまた別府に?
単純に帰省だ。祖母の初盆だったので。
だから、実はせっかく別府にいるのに温泉にはあまり入れていない。
じゃあ、温泉好きにとって恵まれた立場じゃないじゃん。
確かに。
ハイパー有益ライフハック
とはいえ、今回の滞在中も僕は隙を見て何度か温泉に入りに行っている。
普段、僕は自転車か徒歩で移動をしている。自動車を保有していないからだ。
だが、帰省中は親の車を使わせてもらっている。そのため機動力が上がる。
だから真夜中であろうが、営業さえしていれば温泉に入りに行くのはたやすい。
久しぶりの運転だと「感覚がつかめない」とかの問題は起こらないの?
全く起こらない。
僕は大学卒業以降、年に数回しか車を運転しない生活を14年ほど続けている。それでも運転技術は特に低下していない(ように僕には思える)。
車の運転は自転車の運転などと同じく、一度習得してしまえば忘れにくいタイプのスキルなのだろう。
出来るだけ人生の早いうちに習得した方が良いタイプのスキルだと言えそうだね。
人生が開きまくり
確かに僕は普通自動車免許を人生の比較的早い時期…具体的には高校卒業直前に取得している。
そのおかげで、それ以降の人生においては常に「自動車で移動する」という選択肢を選べる状態にある。
もちろん厳密には「免許の保有」に加えて「自動車が使える状況」でなければ「自動車での移動」は出来ません。ですが、それはレンタカーなどを使えば比較的簡単に満たせる条件です。だから「自動車での移動」を選ぶのは、仮に自動車を保有していなくても、そんなに難しくはありません。
もしも、高校卒業直前に免許を取らなかった人生だったとしたら、現在とはかなり状況が違っていたようにも思える。色々な喜びを得る機会を逃していたのではないだろうか。
いやぁ、早めに免許を取っていて良かったなぁ…。
そんな事を考えながら、先日、自宅の近くのスーパードラッグに自動車で向かった。
そこで、ハッと気づいた。
普段だったら平気で歩いている距離でも無意識のうちに「自動車での移動」を選んでいる…!
易きに流れた果てには何が待つ
前述した通り、僕は自分の車を持っていない。
そのため、普段はかなりの距離であろうが自転車か徒歩で向かっている。
5kmくらいなら歩く場合もあります。それ以上なら自転車ですね。
本来であれば、僕は近場への用事の場合は歩いてそこに行くべきなのだ。
何故ならばダイエット中だから。
ところが「自動車での移動」が手段として提示されたとたん、完全に無意識のうちに、どこに行くにもそれを選んでいた。
それが確実に一番楽だからだ。
僕は「楽な手段」がある場合、あえて意識しない限り、それを選んでしまうようだ。
たとえ、それ以外の手段を選んだ方が総合的にメリットが大きい場合であろうと。
この特性、かなり強く意識しておかなければいけない気がする。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
大阪には8月16日(火)に戻る予定です。