こんにちは。ええの大好き、チョッピーです。
安いし
ことあるごとに「あんこ」を食べている。
PCを使った作業中には
などと呟きながらパクパクパクパク。
筋トレ前後には
あんこには糖質とタンパク質が含まれていて…糖質は筋肉のエネルギー源になって…さらにタンパク質は筋肉の材料になるから…
などと呟きながらパクパクパクパク。
その結果、
体重が全然減らない! なんでじゃ!
などと叫ぶ日々を送っている。
仕方ないよね。
あんこはとても美味しいから…。
何も起きないはずがなく…
あんこほどの頻度ではないが、銭湯にもよく行く。
サウナもあるし、お風呂もサウナもどちらも体に良さそうじゃん。
などと呟きながら行っているのだが、何の事はない。
実際はスッキリして気持ちいい…つまりそこに快楽があるから行っているだけだ。
その観点からは「あんこ食べ食べマン」と「銭湯行き行きマン」には何も違いはない。
でもまぁ、僕以外にも「銭湯行き行きマン」はたくさんいるし…。
そう、僕がよく行く銭湯は駅のすぐ近くの好立地だからか、いつ行ってもそれなりにお客さんがいる。
客層もバラエティ豊かだ。
大学生、社会人、高齢者…。
様々な年齢層の男性が一糸まとわぬ姿で、共に快楽を享受している。
誤解を招く表現やめろ。
注視せずとも目に入るので
しかし、実際問題としてお風呂に入る時は基本的にみな全裸になる。
だから、好むと好まざるとに関わらず、銭湯に行くと基本的には他人の裸を目にする事になるわけだ。もちろん、別にそれを目的に行っているわけではないのだが。少なくとも僕は。
そこで気付いた。
痩せ気味、太り気味、中肉中背、筋肉バキバキと、銭湯には色々な体型の方がいらっしゃるのだが、どうも、高齢者の方の中には痩せている方が多いのだ。
実際、厚生労働省の『令和元年国民健康・栄養調査報告』という資料によると、低栄養傾向(BMI20以下)とされている高齢者(65歳以上)の割合は12.4%。これは他のどの年齢層よりも高い数値です。
どうしてだろう…と思って、少し調べてみた。
どうやら高齢者になると様々な要因により食欲がなくなるケースが多いようだ。
それにより『負の循環』が起こるらしい。
食欲が低下し、食べる量が減り、低栄養になると、筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。また、筋肉量が減少すると、疲れやすくなり、活力が低下するとともに、筋力も低下します。それにより身体機能が低下し、活動量も減ってきます。基礎代謝が低下し、活動量が減り、エネルギー消費量が減少することで、ますます食欲が低下し、低栄養が更に悪化するという、負の循環に陥ります。
栄養成分表示を活用しよう⑤ 高齢者の低栄養予防|消費者庁
不変はない
食欲不振…。
幸か不幸か、僕は36年間の今のところの人生で、そのような状態には一度も陥っていない。
むしろ「あんこ食べ食べマン」になってしまうくらいだからね。
その通り。
今のところ僕は食事に喜びを感じる人生を送れている。
基本的に何を食べても美味しい。出来る事ならば無限に何かを食べ続けていたいくらいだ。
そんなわけだから、欲望に身を任せていれば低栄養に陥る事もない。
だが、加齢に伴い「牛肉の脂がキツくなってきた」などの変化は残念ながら確かに感じている。
何に喜びを感じるのか。それは時と共に変わっていく。
きっと、食欲に限らないのだろう。
欲望を活動のエンジンとして利用している場合は、特に気を付けなければならない気がする。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
僕も昔は銭湯やサウナなんか好きじゃなかったですもんねー。