こんにちは。塩分大好き、チョッピーです。
趣味と実益を兼ねている
料理が好きだ。
思い起こせば小学生の頃から親に隠れて自宅で勝手に味噌汁を作ったりしていたし、その頃の将来の夢は「コックさん」だった。
まぁ、その夢に対しての具体的なアクションは何も起こしておらず、結果として僕は今のところコックさんにはなっていないのだけれど。
今から考えると不思議な程、何のアクションも起こしませんでしたね。
ただ、料理を作るのは依然として好き。
なので、大学を卒業して独り暮らしをするようになってからは、基本的に自炊をするようにしている。
それは結婚して妻と暮らすようになってからも変わっていない。
僕の家の食事担当は僕であり、特に本サイト『ふらとぴ』の運営を始めてからは基本的に毎日僕が料理を作っている。
それ以前は外食をする事も多かったのですが。なんと言っても今は無いのでね…金が…。
ちなみに夫の方が料理担当であることについて、世間では是々非々の評価があるような気がしないでもないのだが、少なくとも僕の家ではなんらかの思想や信念に基づいて役割分担を決めているわけではない。
家庭の形には色々なモノがあって然るべきで、当然、その中での役割分担も家庭ごとに違ってくるだろう。
僕の家では料理が好きなのは僕で、妻はそうではない。だから、僕が料理を担当している。それだけ。
便利な時代
さて、そんな僕だが料理に対してなにかしらのトレーニングを行った事はない。
昔から「コックさん」に対して何のアクションもしなかったように。現在も料理が好きで、家庭の料理担当であるにもかかわらず。
漠然と
いつかキチンと料理のテクニックを勉強したいなぁ…。なんかどっかのお料理教室とかで…。
と考えてはいるが、まぁ、考えているだけだ。
お料理教室に通った事も無いし、もっと言えばそれ関連の書籍なども、ほとんど読んだ事がない。
でも、別に困ってはいない。
インターネットがあるからだ。
現在は「食材名+レシピ」とかで検索すれば、大抵の食材に対して無数のレシピがすぐに手に入る時代だ。
それだけではイメージが湧かない場合には、YouTube などで実際の調理シーンを観ることも出来る。
いやー、本当に良い時代になったモノだ。
僕が子供の頃に、今と同じようにインターネットが発達していたら、もしかしら僕もいまごろコックさんになれていたかもしれない。
インターネットがあろうがなかろうが、どうせ何もしていなかったと思うぞ。
ま、そうかもね。
僕は本気だぞ
というわけで僕は YouTube で料理系動画をよく観る。
実用面でもエンタメ面でも役に立っていて助かる。
だが、ここ数年、どうしても気になっている点がひとつある。
とある言葉についてだ。
?
塩味(えんみ)。
この言葉が気になって仕方がない。
どうも「塩味が弱い」とか「塩味が強い」みたいな風に使っている人が多い気がするのだが…。
塩気だろ!
その使い方だったら!
もしくは塩加減だよ!
ふざけるな!
怖い。
失礼。
ちょっとそのくらいホントに気持ち悪い表現だなぁ…と思っていて…。
慣れ
とはいえ僕も「塩味」という日本語が確かに存在する事を知らないわけではない。
食物を料理する時の塩のきかせかげん。塩加減。また、塩のまじりぐあい。しおあじ。
塩味(えんみ)とは? 意味や使い方|コトバンク
この意味から考えると「塩味が強い」とか「塩味が弱い」とかの表現は、別に何も間違ってはいない。
ただなぁ…やっぱり慣用的な表現としては違和感を覚えちゃうんだよなぁ…僕は…。
あぁ、日本語の乱れ…。
などと感じていたのだが、ある日、ハッと思った。
そう言えば僕ば「的を得る」という表現を好んで使う…元々は「的を射る」が正しい表現であることを知ってはいるけれど…それでも「的を得る」を使う…。そちらの方が慣用的にしっくりくるから…。
結局、僕は「塩味」についても「自分が使い慣れていない言葉」だから気持ち悪く感じているだけなのだろう。
「日本語の乱れ」とか関係ない。
だから?
いや、別にそれだけ。それに気付いたから書いただけ。
うーん、なんだかよくわからないなぁ。的を射た話でもないし、塩味が効いてなくてボンヤリした感じの味わいって言うか…。
やめろ!
的を射るな! 得ろ!
塩気と言え!
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
まぁ、別に塩気でも塩味でもどっちでもいいんですけどね。