こんにちは。記念日全般好き、チョッピーです。
エンジョイ日和
12月25日。今日はクリスマス。
街はにぎやか、お祭り騒ぎ。
チキンライスも食べてないのに何を言ってやがる。
最近、時事ネタばかりなので少しでも変化をつけたくて…。
ただまぁ、年末年始はイベントが目白押しだ。毎日更新系コンテンツにおいてこの時期に時事ネタが増えてしまうのは仕方がない。読者の皆様方におかれましても、何卒ご容赦ください。
というわけで時事ネタ。
昨日の記事(『Daily Choppy !』第894回)で「クリスマス・イブを楽しむぞ!」という趣旨の文章を書いた。僕は有言実行の男。実際に楽しんだ。
上に貼り付けたツイートで紹介しているデリチュースは大阪で有名なケーキ屋さんだ。店名と同名のチーズケーキが絶品。
新大阪駅の「エキマルシェ新大阪」やJR大阪駅にも店舗がありますので、大阪にお越しの際は是非お買い求めください。なお、本記事はデリチュースの広告案件記事ではありません。
この他にも総菜や良い肉などを買い込んで自宅で妻と、ささやかながらホームパーティーを楽しんだ。
クリスマスである本日は御堂筋でイルミネーションを観たり、梅田スカイビルのクリスマスイベントを観に行ったりする予定。楽しみ。
労働者かく語りき
さて、昨日から色々と能天気にクリスマスを楽しんでいる僕ことチョッピー。
「良いご身分だな」と思われた方もいるかもしれない。
いや、本当にそうなのである。
僕が社会人になったのは2008年4月。それからすでに14年近い月日が流れている。
さすがに「僕が能天気にクリスマスを楽しんでいられているのは、その間も働いていてくれている方々のおかげ」であることくらいは理解している。
デリチュースのケーキを楽しめたのも、総菜や良い肉を楽しめたのも、そこで働いている方々のおかげだ。
もっと言えば電車に乗れたのも、電気を使えるのも、ガスを使えるのも、とにかく僕がクリスマスや大みそか・正月などのイベント目白押しなこの季節を能天気に楽しめているのは、その間も普通に働いている方々のおかげである。
本当にありがたいことだ。
必要不可欠な
昨年から2年近くに渡り新型コロナウイルスは猛威を振るい続けている。
日本においてはしばらくの間、感染も小康状態にあったが、ここ最近はオミクロン株の脅威がジワジワと広がりつつあるようにも思える。
そんな中で、仕事について次の2つの種類がある事が国民に広く周知された。
- エッセンシャルワーク
- 不要不急の仕事
エッセンシャルワークに従事されている方はコロナ禍においても感染予防に気を付けながら通常通り働くことが求められ、そうでない労働者はテレワーク化や休業を求められた。
どちらの方が幸せだったのだろうか。ここは人それぞれ判断が分かれると思う。
ただ、一般的にエッセンシャルワーカーの方が健康面においてハイリスクな状況下に置かれていたことには疑いの余地はないと思う。
聞くところによると、そんなリスクを負わされながら働いた挙げ句に、ビジネス的にも損失を被った事業者の方などもいらっしゃるらしい。
過酷だ。
その代わりエッセンシャルワーカーには国家・民間問わず感謝の気持ちが送られた。
それがエッセンシャルワーカーの方々に課せられたリスクと釣り合いの取れた報酬であったのかどうかはさておき。
勤労
個人的には、ことさらエッセンシャルワーカーの方達だけに感謝の意を表す態度には疑問を感じている。
もちろん「エッセンシャルワーカーに感謝の意を表すな」などと言っているわけではない。
エッセンシャルワーカーには常に感謝の気持ちを伝えていくべきだろう。
ただ、それと同様に「不要不急なお仕事」に従事している人々にも感謝の意を伝えても良いのではないかと思うのだ。
確かにエッセンシャルワークは社会の維持に必要不可欠だ。
しかし、それと同様に「不要不急なお仕事」も「社会の豊かさ」や「個人の幸福」を増すためには必要不可欠なのである。
12月25日。今日はクリスマス。
街はにぎやか、お祭り騒ぎ。
これを作り上げているのは、全ての、お仕事に関わる人々だ。
職業に貴賎は無く、全ての労働は尊い。
今、その果実を味わえる立場にある僕は、せめて感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
クリスマスみたいな特別な日だけ感謝の意を表すのも都合が良いような気がしなくもないですが、感謝の意なんていつ表しても良いですからね。積極的に特別な日は活用していきましょう。