こんにちは。凄腕料理人、チョッピーです。
今回の記事について
チョッピーが最近、作った食事を写真+簡単なレシピと共に紹介していく『Daily Choppy !』内のミニ企画「CHOPPY’S キッチン」の第81回です。
前回の記事はこちら ↓
CHOPPY’S キッチン
今回のCHOPPY’S キッチンは「安くて簡単、見た目が悪い!」な料理を全6品ご紹介します。
鶏ミンチの野菜豆煮込み
前回ご紹介した「ペペロンチーノセット」のパスタの茹で汁と、「スンドゥブ&ムーコップ(タイ風豚バラ肉の素揚げ)」の脂が残っていたので、それらを活用して煮込み料理を作ってみました。
パスタの茹で汁に豚バラの脂、鶏ミンチ、タマネギ、大豆、ひよこ豆、赤いんげん豆、パプリカ、ブロッコリー、コンソメを加えて煮込んでいます。
完全に謎の料理で見た目は最悪ですが、味はムチャクチャ深い旨味が感じられて、とっても美味しい。
残り物を使って創作料理を作るのも、家庭料理の醍醐味ですよねー。
レシピ
- 大きな鍋でパスタの茹で汁に豚バラの脂、鶏ミンチ、タマネギ、大豆、ひよこ豆、赤いんげん豆、パプリカ、ブロッコリー、コンソメを加えて煮込む
鶏ミンチと野菜のトマト煮
上でご紹介した「鶏ミンチの野菜豆煮込み」にカットトマトを追加して煮込んでみました。
というのも「鶏ミンチの野菜豆煮込み」を大量に作ってしまったため…。
『CHOPPY’S キッチン』ではありがちなのですが、僕はスープを基本的に大量に作ります。
その後、徐々に素材を追加して味変していきながら食べつくす。
最小限の労力で最大の効果を上げるための工夫です。
これもまた、家庭料理の醍醐味…。
味は文句なしに美味しかったです。
カットトマトのおかげで少しオシャレな味わいに。
ウスターソースを加えてご飯と一緒に食べると最高!
レシピ
- 「鶏ミンチの野菜豆煮込み」を作る(①)
- ①にカットトマトを追加して煮込む
鶏ミンチのキーマカレー風
上で紹介した「鶏ミンチと野菜のトマト煮」にカレー粉とウスターソースを加えて煮込んでカレーを作りました。
鶏ミンチがベースなので、キーマカレー風。本物のキーマカレーの定義に合致しているのかはわかりません。
味はムチャクチャ美味しい!
ちなみに「鶏ミンチの野菜豆煮込み」から始まったアレンジ料理の旅はこれが終着点です。
僕の作るスープ料理は、大体、最終的にカレーになります。
レシピ
- 「鶏ミンチと野菜のトマト煮」を作る(①)
- ①にカレー粉とウスターソースを加えて煮込む
手羽元のトマト豆煮込み
しばらく食べ続けていたスープが最終的に「鶏ミンチのキーマカレー風」となり、それを食べつくしてしまったので、新しいスープを作りました。
手羽元・カットトマト・大豆・赤いんげん豆・ブロッコリー・ニンジン・カリフラワー・タマネギ・鶏出汁を煮込んでいます。
今までのスープと雰囲気は似ていますが、こちらはパスタの茹で汁や豚の脂を使っていません。また、お肉も鶏ミンチではなく手羽元です。
味わいはこちらの方がアッサリしていますが、こちらも美味い!
レシピ
- 大きな鍋で水・手羽元・カットトマト・大豆・赤いんげん豆・ブロッコリー・ニンジン・カリフラワー・タマネギ・鶏出汁を煮込む
韓国風豚バラ肉
業務スーパーに売られていた味付け豚バラ肉に料理酒をかけて焼きました。
『CHOPPY’S キッチン』では何回か登場している料理です。
本来は別に料理酒をかける必要はないと思うのですが、僕は肉の臭いに敏感なので臭み消しとして使っています。料理酒、臭み消しに最適です。
そのおかげもあり、味わいは最高。肉!って感じで美味しい!
レシピ
- 業務スーパーの味付け豚バラ肉に料理酒をふりかけ、フライパンで焼く
手羽元カレー
上でご紹介した「手羽元のトマト豆煮込み」の最終系です。カレー粉を加えて煮込みました。
こちらはキーマカレー風ではなく、単純に具の多いカレーです。
小麦粉は加えていないのですが、豆と手羽元がギッシリでドロリとしたカレーになっています。
大変、美味しい。
レシピ
- 「手羽元のトマト豆煮込み」を作る(①)
- ①にカレー粉を加えて煮込む
本日の締め
今回は「Daily Choppy !」内のミニ企画「CHOPPY’Sキッチン」の第81回をお送り致しました。
本日の夕飯の参考になれば幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
家庭料理に見た目は不要! コスパと味さえよければよい!