こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーの考えるふらとぴの目指すべき方向性についてご説明します。
ふらとぴに掲載されているコンテンツの種類
ふらとぴには「一般コンテンツ」と「お買い物コンテンツ」があります。
今、皆様が読んで頂いている「Daily Choppy !」は一般コンテンツに属します。対して「お買い物コンテンツ」は「【お菓子】ウインズの焼き菓子セット【あわじ障害者多機能型施設 ウインズ】」↓などの「障害福祉施設が生産している商品(=授産製品)のPRコンテンツ」が該当します。
ふらとぴは「ふらとぴについて」ページにも記載している通り
ふらとぴは様々なコンテンツを楽しみつつ働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来るウェブサイトです。
ふらとぴについて|ふらとぴ
です。
これを少しだけ噛み砕いて表現すると「一般コンテンツやお買い物コンテンツを楽しんで頂き、さらに、お買い物コンテンツで紹介されている障害福祉施設が生産している商品(=授産製品)を購入頂く事で働くことに困難を抱えた人の自立を応援する事が出来るウェブサイト」となります。
これを絵で表したものが「Daily Choppy !」で頻繁に登場してくる以下の図です。
この図で表されている「ふらとぴの顧客1」と「ふらとぴ」と「ふらとぴの顧客4」の関係が今までご説明してきた内容にあたります。
一般コンテンツのふらとぴ閲覧者に対する役割
ふらとぴは障害福祉支援を行っているサイトです。その目的を考えると「お買い物コンテンツだけ掲載していればよいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら実際のふらとぴには「一般コンテンツ」も掲載されています。しかも割合で言うとむしろ「お買い物コンテンツ」よりも「一般コンテンツ」の方が圧倒的に多いです。
これは何のためでしょうか?
一言で言うと「お買い物コンテンツで紹介されている商品(=授産製品)の購入者や掲載施設に興味を持ってくれる方を増やすため」です。
言い換えるとふらとぴは「一般コンテンツに興味を持って頂いたお客様にふらとぴを好きになって頂き、そこに掲載されている施設・商品も同様に好きになって頂く」を目標に運営を行っているわけです。そのため一見、障害福祉とは何の関係もないコンテンツが大量に掲載されています。
ちなみに上記の図の「ふらとぴの顧客2」にとっては「一般コンテンツ」や「お買い物コンテンツ」は「コンテンツ制作という就労機会の提供」という意味や役割もあります。ただ、そちらの細かい説明は今回の記事の論旨と異なるため割愛します。
「愛されサイト」を目指したい
今までご説明した目的を達成するためにふらとぴは「一般コンテンツを読んでくれる人を増やし、ふらとぴを好きになってもらう」を第1ステップとして実現する必要があります。簡単に言うと「ふらとぴファン」になって頂ける方を増やす必要があるわけです。
これを達成するための方法論は色々とあるとは思います。ただ、少なくとも今のところ僕は「いわゆるアフェリエイトサイト的なアクセス数アップの方法論」をそのまま適応するのは違うのではないか…と考えています。
その方法論を高いクオリティで実践すれば、確かにサイトのアクセス数は増えるのかもしれません。ただ、その方法で集めた閲覧者の方はサイトの「ファン」にはなってくれないのではないか…と僕は思っています。
つまり「一般コンテンツは多くの人に読まれているけど、結局、お買い物コンテンツで紹介している商品は全然売れない」という状況を招いてしまうのではないか…という危惧を感じているわけです。
僕は基本的に「いわゆるアフェリエイトサイト的なアクセス数アップの方法論」は「お役立ちサイト」を目指していると認識しています。もちろん、それはそれで世の中に必要とされているハズです。その方向性で頑張る事を否定する気はまったくありません。
ただ、ふらとぴの目的を達成するためにはその方向性はマッチしていないのではないかと感じています。ふらとぴはむしろ「お役立ちサイト」よりも「まったく役には立たないけどなんだかおもしろい」みたいな方向性で頑張っていくべきなのではないか。
ふらとぴが目指すべきは「お役立ちサイト」ではなく言うなれば「愛されサイト」なのではないでしょうか。
仮にこの推測が正しいとして、では「愛されサイト」になるためには何をどうすればよいのでしょうか? これも色々な方法論がある気はします。
しかしながら今の僕には「こうすればいい!」とハッキリと明言する事は出来ません。そんな事を言えるほどのスキルも経験も確信も無いからです…。
これは悲しい事実ですが「やり方がわかんないよぅ、ぴえん」と言っているわけにもいきません。とにかく暗中模索でも色々と頑張ってみるしかありません。
本日の締め
今回はチョッピーの考えるふらとぴの目指すべき方向性について述べてみました。
ちなみに僕はふらとぴ運営者でありふらとぴ編集部の代表でもあるわけですが、ここで書いた内容はあくまでも僕個人の考えに過ぎません。
現在および将来のふらとぴクリエイターが「ふらとぴにはお役立ちコンテンツが必要だよ!」とか「僕はお役立ちコンテンツが書きたいんだよ!」とかの意見に基づき、僕が本記事で書いた「マッチしないんじゃないかな?」と思っている方向性、すなわち「いわゆるアフェリエイトサイト的なアクセス数アップの方法論」を用いた記事を執筆した場合、それを否定する事は絶対にありません。
当たり前の話ではありますが、そういう記事でも、ふらとぴが掲げているごくわずかな規定に反さない限りは問題なく掲載させて頂きます。それが「Make everyone happy !!」に繋がると考えているためです。
こんな感じで今後もふらとぴは皆様に愛して頂けるサイトを目指して色々なコンテンツを企画・制作していくつもりです。よければ今後も変わらぬご愛顧と応援を頂ければ嬉しいです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「愛されサイト」は個人的にキーワードとして活用していきたいな…と思っています。「愛され」って大事ですよね…。