こんにちは。チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが最近よく聴くアーティストの曲を通じて考えた「違いを見抜く能力」に関するお話です。
「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」
最近、「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」というアーティストの歌をよく聴いています。この3組のグループ…こう言ってはなんですが、雰囲気がとっても似ています。それぞれの楽曲をご紹介します。
ヨルシカ – 思想犯(OFFICIAL VIDEO)
爽やかで疾走感のある楽曲に透明感のある女性ボーカルが乗ったリズミカルでありながら同時に切なさも感じさせるナンバーです。思わず曲に合わせて踊りながら歌いたくなってしまいます。好き。
YOASOBI「たぶん」Official Music Video
爽やかで疾走感のある楽曲に透明感のある女性ボーカルが乗ったリズミカルでありながら同時に切なさも感じさせるナンバーです。思わず曲に合わせて踊りながら歌いたくなってしまいます。好き。
ずっと真夜中でいいのに。『低血ボルト』MV(ZUTOMAYO – FASTENING)
爽やかで疾走感のある楽曲に透明感のある女性ボーカルが乗ったリズミカルでありながら同時に切なさも感じさせるナンバーです。思わず曲に合わせて踊りながら歌いたくなってしまいます。好き。
3グループの共通点
「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」それぞれの楽曲をご紹介してみました。
紹介文、全部、一緒じゃねぇか!
はい、スミマセン。でも、それぞれの紹介文が間違っているとは思わないんですよね。紹介文に書いた内容はどの楽曲にも共通する特徴であると思っています。
うーん、そう言われると、そうかもしれないが…
他にもこの3グループには共通する特徴があります。こんな感じです。
- 作曲者がボーカロイドの作曲経験あり(ボカロP)
- ボーカルが女性
- MVがアニメーション
- グループ名が「夜」をイメージさせる
この他にもあるかもしれませんが、わかりやすい特徴としてはこんな感じだと思います。
そっくりやんけ!
そうかもしれません。実際、この3グループのファンは層も重なっている事が多く、自らを「夜好性」という愛称で呼んでいる様です。
バンドのファンは自分たちに固有の呼称をつけるよね。
マキシマム ザ ホルモンのファンは腹ペコだし、ももクロのファンはモノノフだし、SlipknotのファンはMaggotsだし、ONE OK ROCKのファンはOORerだし、MAN WITH A MISSIONのファンはガウラーだよ。
古くは安室奈美恵ファンがアムラーと呼ばれていたり、篠原ともえのファンがシノラーと呼ばれていたりもしたね。音楽以外の領域でも村上春樹ファンは自らをハルキストと呼称したりもするね。
だからなんだって話だね。特にこれに関して言いたい事はないよ。申し訳ない。
聴いているうちに違いがわかるようになってくる
色々と似た特徴がある「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」の3グループ。楽曲の雰囲気も似ています。ボーカルの声質や歌い方も似ています。
ただ、聴いているうちに違いが分かってくるようになりました。
「ヨルシカ」は3グループの中で一番ボーカルがパワフルです。「YOASOBI」はボーカルが一番ハキハキしており地声が強い気がします。「ずっと真夜中でいいのに」は高音域の声の出し方が胸声を引っ張り上げる形になっており、ロック感のある声質になっています。歌い方も少し発声を潰す感じで、やはりロック感を感じさせます。
これはあくまでチョッピー個人の感想だよ!
「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」の3グループの共通点と相違点に関してはbillboardも記事を出しています。僕以外の感想を読まれたい方はチェックしてみてください↓
違いがわからないのは自分のせい
世の中には無数の人がいます。そして、それぞれの人が作り上げる製品やコンテンツも無数の数があります。その中には一見して違いがよくわからないモノもあるかしれません。
でも、それを作っている人が違う以上、全く同じである事はあり得ません。それを同じだと感じてしまうとすれば、その原因はおそらく受け手の感性が鈍いからなのでしょう。「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」の違いがわからなかった僕の様に。
そう言えば昔の有名なコーヒーのCMに「違いの分かる男」というモノがありました。「違いの分かる男」とワザワザ言うからには、逆の存在である「違いの分からない男」もいるのでしょう。
違いは自動的にわかるようになるモノではない。違いをわかるようになるためには自分の感性を鍛えないといけないのかもしれません。
ダバダー♪
本日の締め
今回は僕が最近よく聴くアーティストの曲を通じて考えた「違いを見抜く能力」に関するお話を書いてみました。
こんな記事を書いておきながら申し訳ないのですが、僕は基本的に違いに無頓着です。もう少し物事に対して敏感に生きれるようになりたいですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
色々な違いに気が付く人はスゴいな!と思います。