こんにちは。チョッピーです。
今回は前回と打って変わって非常にギラギラとしたタイトルになっていますが…勘違いしないでくださいね、決して反社会的な行為を推奨しているわけではありません。むしろ逆です。人間には色々な欲望が備わっていますので、それを上手く活用して、この世を上手く渡り歩いていこうではありませんか…という社会的に非常に価値の高い事を述べようとしています。
ちなみに個人的には自分の話を「社会的に非常に価値の高い事」などとのたまう人間は極めて胡散臭く、信用がおけないと感じてしまうのですが…でもまぁ、仕方ないですね、僕は僕の話を「価値がある」と心の底から信じ切っていますので、他の人にもそう公言してはばかりません。自分にウソはつけませんので!(いつからこんな傲慢な人間になってしまったんだ?)
さて「欲望を活用して、この世を上手く渡り歩く」と言うと、個人的には中学生?くらいの時に保健の授業で習った「昇華」という…行為?を思い出してしまうのですが…どうやらこの言葉は精神分析学の用語の様ですね。ちょっと「昇華」で検索したところ上位に出てきた以下のサイトから引用してみましょう。
精神分析学用語。性的衝動ないしそのエネルギーを,性的でない,社会的に受入れられるような,なんらかの他の活動の形で表現するようにさせる無意識的過程。芸術,宗教などの文化現象もこの働きによるとする。さらに一般的には,低次の要求の満足を,より高次な要求の満足により置き換えることをさす。
コトバンク|昇華
どうやら「昇華」とは「性的衝動を原動力に、社会的に価値のある活動を行うこと」の事を指す様ですね。
ちなみに話が思いっきり脱線するのですが、この「昇華」という行為?が中学生の保健の授業で教えられるというのは、なんだか趣深いですね。僕は身体的にも性自認的にも自分の事を男性だと思っているので、女性の事はよくわかりませんが中学生男子なんて全ての行動が性欲に支配されているみたいなモンですからね。「そのエネルギーを他の事に活用してくれ…」という強い思いが込められた結果、そういうカリキュラムになったのであろう事が容易に想像がつきます。ちなみに僕は今現在、33歳なのですが、今となっては逆に性欲が枯渇しつつある感じで、それはそれで心配になったりもするのですが…。話が脱線しすぎましたね。元に戻しましょう。
さて、「昇華」ですが、上記の引用にも記載されていますが「置き換えること」とありますね。
これって要は誤魔化しであって、欲望と直接的に向き合っていないのではないか?と思えるんですよね。まぁ、確かに対象の欲望が性欲の場合は置き換えが有益なのかもしれません。
でも、人間には他にも色々な欲望があるじゃないですか。
一例を出すと「自己顕示用」とか。どうして自己顕示欲を例に出したかと言えば、僕が完全にこれに支配されている人間だから…なのですが。
僕に会った事がある人や、「Daily Choppy !」を読んで頂いている人は感じていると思うのですが、僕、本当に自己顕示欲が強いんですよね。自分の事を世間に知らしめたくてしょうがない。
という様に、僕の場合は自己顕示欲が非常に強いんですけど、僕以外の人もなにかしら、強い欲望を持っていると思うんですよ。具体的な欲望の内容は千差万別だと思いますが、それが「無い」という人はかなり少ないんじゃないですかね?(根拠はありません)
で、その欲望との付き合い方って2つあると思っています。以下の通り。
- 欲望を抑え込む
- 欲望を上手に発散する
個人的には「1」の方法は聖人君子や仏でもない限り、実践が難しいと思います。
であるならば可能な限り「2」の方法を試した方がいいと思うんですよね。
私の場合であれば自己顕示欲の発露として「ふらとぴ」を活用している側面があります。
この連載企画「Daily Choppy !」なんてまさにそうですよね。自分の名前を入れた企画で自分の考えを垂れ流すなんて、自分を誇示したい人間じゃないと出来ませんよ。
でも、私の場合はこの様に自己顕示欲を発露する事が自分の事業の役に立っています。
そのおかげで毎日、非常に楽しくお仕事が出来ています。
そう、欲望って、なにかしらの社会的に価値のある行為で発散するのが一番だと思うんです。
欲望を原動力にしているという事は、その行為をする事に快感が伴うハズです。
それが一番、生産性が高くなるし、幸福度もわかりやすく上がると思うんです。
どの様な欲望も、発散方法を考えれば社会的に価値のある行為に転嫁できると思います。
例えば人間の3大欲求である睡眠欲・食欲・食欲だったら以下みたいな…
- 睡眠欲:「良質な眠り」という観点からホテル等をレビューするサイトを運営する
- 食欲 :食事動画を作成してYoutubeにアップする
- 性欲 :「性」をモチーフにした芸術作品を作成する
これは僕が適当に考えた一例に過ぎませんが、他にも色々な欲望の活用方法があるハズです。
「誰の心にも欲望は必ず存在する」という事を前提に、欲望を抑え込まず、上手に活用する方法を模索した方が、人生、楽しく生きられるんじゃないかな、と思います。
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。