こんにちは。サボるの大好き、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーが自らの経験から感じた今の時代の厳しさについてのお話です。
来週末に徳島会をオンラインで開催する予定です
ふらとぴ編集部では「徳島会」と呼ばれるイベントが不定期に開催されています。
大体、1ヶ月に一回開催くらいの頻度
これはふらとぴ編集部唯一の対面型のイベントであり、そこでは今後のふらとぴ運営方針の話し合いや単発型企画の実施などが開催されています。対面型にしている理由は前述した業務的な目的のほかに、編集部内の交流も目的のひとつとしているためです。
とはいえ、徳島会は必ずしもリアルでなければ開催してはいけない…というレギュレーションがあるわけではありません。実際、緊急事態宣言が発令されていた時期には徳島会もオンラインでの開催としていました。そちらの模様は「Daily Choppy !」第273回↓などに詳しいです。
興味のある方はご参照ください。
リアルでもオンラインでも開催可能な徳島会。次回は来週末にオンラインで開催する予定です。当初はリアル開催の予定だったのですが、横道それ夫の体調が芳しくないためオンラインに切り替えました。
体を痛めて首と肩に激痛が走りながらもなんとか日々を生きている、横道それ夫です。
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ただ、新型コロナウイルスの感染者数も政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が5つの緊急提言を出すくらいの増加傾向にあります。仮に横道それ夫の体調が万全だったとしても、リアルでの開催は避ける判断になった気もします。
オンライン開催用のツールを探したところ、すぐに見つかった
当初、今回の徳島会をリアル開催にしようとしていたのには理由があります。
現在、ふらとぴ編集部内では「ふらとぴ改善計画」を立ち上げようという機運が高まっています。この方向性等を決めるための打ち合わせを徳島会で開催しようとしていたのです。その際に「どこでもシート」というホワイトボード型の壁に貼り付けられる便利アイテムを使いたく、そうなるとリアル開催の方が圧倒的に利便性が高いと考えたためです。
壁に貼ったどこでもシートをウェブカメラで映せば、どこでもシートを使ったオンライン会議も出来るけど、それはきっと現実的ではない。
ただ、今回の徳島会は前述した理由によりオンライン開催に切り替えました。となると、オンラインでも使えるどこでもシートに似たツールが欲しい。そんなのあるのかしら…。探してみました。
ありました。「オンライン ホワイトボード」で検索したら一瞬で見つかりました。しかも大量に。
ビックリ!
いくつかのツールを触ってみた結果、次回の徳島会では「Whiteboard Fox」というサービスを利用してみる事に決めました。
無料の利用が可能で、アカウント作成の必要もなく、共同編集可能で、PCからもスマホからもアクセス出来て、書き込み結果を画像で保存出来る日本語対応済みのサービスだったからです。
他にも同様の機能を備えたサービスはあるのかもしれませんが
ちなみにふらとぴ編集部がツールをテストのために慎重に触ってみた結果はこちら↓
ふらとぴ編集部は小学校低学年の集まりなのかな?
業務改善のツールが世に溢れている時代
というわけで次回の徳島会は問題なくオンラインで開催できそうです。欲しいツールもすぐに見つかったので良かったです。
最近はこういう風に欲しいツールは探せばすぐに見つかる時代ですね。企業の基幹システムをパッケージと呼ばれる汎用的なシステムに入れ替える事も出来ますし、それだけでは足りない場合はASPやSaaSと呼ばれる出来合いのサービスを利用する事も出来ます。業務の自動化もRPAと呼ばれるツールなどで実現出来ますし、AIの作成すら自動化出来るツールもあったりします。(「DataRobot」とか)
昨今、大きな話題になった押印の廃止についても同じですね。仮に申請・承認のフローをそのまま残したい場合でもワークフローシステムと呼ばれるシステムを導入すれば押印は不要となります。(他の承認行為は必要ですが。承認ボタンを押すとか)ついでに合わせて紙の運用も廃止できます。
自分で作らなくても世の中にあるサービスを利用すれば、大抵はどうにかなる。しかも無料のサービスも多い。
いやぁ、便利な世の中になったものです。
「改善出来ない理由」ってホントに少ない気がする
業務改善に役立ちそうなツールをスゴく簡単に紹介をしてみました。もちろん、これらのツールの導入は簡単ではない場合もあるでしょう。ふらとぴ編集部は3名しかいないのでサクッと色々なサービスを導入出来ますが、これと1万人規模の企業を同列に語るのはフェアではありません。また、これらを導入すれば全てが解決するか…と言われれば、一概にそうだとは言えないでしょう。
ただ、ツールが存在するのは事実。頑張れば実現できない事もないでしょう。「なにかの業務をどうしても改善出来ない理由」って本当に少なくなっている気がします。出来合いのサービスを無料で利用すれば「お金」や「労力」を理由にする事は出来なくなってしまいますし。
今の時代に「それでもどうしても改善できない理由」として思い当たるのは…たとえば「紙での保存が法律で決まっている場合」とか「他社の都合で変えられない場合」くらいでしょうか。
実現可能性はともかくとして、極論を言えば「圧力団体を作って法改正するように政治家に働きかける」とか「他社の株を購入して株主として意見を言う」などの方法を取れば、これらの問題も解決できるのかもしれませんけどね。あくまでもこれは実現可能性を度外視した極論ですけど。
「業務改善しない理由」が少なくなると「業務改善はめんどうだからしたくない人」にとっては厳しくなってきますね。詭弁を弄して仕事をサボる大義名分が作りにくくなるので。
僕も基本的に面倒くさがり。その気持ちはよくわかります。でも、それにかまけて何もしていないと「めんどくさがらずにガンガンやる人・企業」にドンドン差をつけられてしまいますからね。頑張るのはなかなかツラい事ではありますが、やるしかないようです。
本日の締め
今回は僕が自らの経験から感じた今の時代の厳しさについてのお話を書いてみました。
色々なツールが世に出てくるのは嬉しい事も多い反面、それを上手に活用しないと競争に負けてしまうという厳しい側面もあります。世の中が競争原理で動いている以上、競合に遅れるのは命とりです。自分の幸せの実現のためにも、出来るだけ最新サービスの情報は漏れなくキャッチアップし、自分にマッチするサービスは積極的に使っていきたいところですね。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
競争原理は厳しいですけど良い面も多い。勝敗は時の運。敗者を救う術をキチンと用意した上で、上手に活用していきたいですね。