こんにちは。Go To キャンペーンは何も利用していない、チョッピーです。
今回の記事について
今回はチョッピーがニュースを読んでいて感じた事についてのお話です。
Go To キャンペーンに色々と動きがあります
最近、Go To キャンペーンに色々と動きがあります。基本的には抑制の方向です。軽くご紹介します。
すでにご存じだったり興味が無かったりする方は、この章はスルーしてください
Go To トラベル
東京都居住者の旅行および東京都を目的地とする旅行について
今後、以下の自粛要請が出されるようです。
東京都に居住する方の旅行及び東京都を目的地とする旅行について、６５歳以上の方及び糖尿病や心血管疾患など基礎疾患を持っている方（以下、「高齢者等」とする）に対し、新規の予約・既存の予約を問わず、１２月１７日（木）２４時までに出発するＧｏＴｏトラベル事業を利用した旅行について、控えるよう呼びかけます。
（第42回）東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料（令和2年12月2日）｜06 東京都を対象地域とする「GoToトラベル」事業について（国の回答） （PDF 283.3KB）｜東京都防災ホームページ
自粛対象の方は12月1日（火）18時～13日（日）24時の間にそれをキャンセルすればキャンセル料は無料になるようです。詳細は上記引用文の元資料をご参照ください。
札幌市・大阪市を目的地とする旅行について
12月15日（火）24時までに出発する札幌市・大阪市を目的地とする旅行はGo Toトラベルの適用が停止されます。詳細は国土交通省の以下のページをご参照ください。
上のページに書かれている通り、こちらは該当する旅行のキャンセルを本日（12月3日）24時までに行えばキャンセル料は無料になるそうです。逆に言えばそれまでにキャンセルしないとお金がかかります。該当する方は急いで！
札幌市・大阪市居住者の旅行について
札幌市・大阪市に住んでいる方に対して、12月15日（火）24時までに出発予定の Go To トラベルを利用した旅行の自粛要請が出されています。詳細は国土交通省の以下のページをご参照ください。
こちらは12月7日（月）24時までにキャンセルすればキャンセル料無料とのこと
地域共通クーポンを利用した飲食について
Go To Eatの食事券・ポイントの利用抑制の呼びかけが行われている地域・期間はGo To トラベルの地域共通クーポンに関しても利用の自粛要請が出されています。詳細は国土交通省の以下のページをご参照ください。
地域によって対応が異なるようです。2020年12月3日現在の対応状況はこちら（農林水産省発表の資料）をご参照ください。
Go To Eat
一部地域・期間において食事券の販売停止および食事券・ポイントの利用の自粛要請が出されています。2020年12月3日現在の対応状況はこちら（農林水産省発表の資料）をご参照ください。
上で紹介している資料はGo To トラベルのところで紹介したモノと同じモノです。
Go To イベント
神奈川県内でフィジカルに開催されるイベントについて
12月2日から、12月2日以降に神奈川県内でフィジカルに開催されるイベントの支援対象チケットの販売が停止されています。終了時期は未定。詳細は経済産業省の以下のページをご参照ください。
「フィジカルに開催されるイベント」の定義は見付けられなかったのですが「給付金給付規程」や「Go Toイベント事業について」などの資料を読む限り、おそらく「オンライン配信イベントではないイベント」がそれに該当するのではないかと思われます。オンライン配信イベントの定義等はこちらのQAをご参照ください。詳細が気になる方は該当イベントのチケット販売事業者や経済産業省に問い合わせるなどの対応をお願い致します。
札幌市内でフィジカルに開催されるイベント
12月15日（火）までに札幌市内でフィジカルに開催されるイベントの支援対象チケットの販売が停止されています。詳細は経済産業省の以下のページをご参照ください。
「フィジカルに開催されるイベント」の定義に関しては神奈川県内のイベントと同じです。
Go To 商店街
札幌市における集客を伴う商店街イベント等事業について
12月15日まで、札幌市における集客を伴う商店街イベント等事業の見直し要請が出されています。詳細は経済産業省発表のこちらの資料をご参照ください。
今のところGo To キャンペーンの中では Go To 商店街の動きが一番小さいみたいですね
大阪は病院の状況も変動が激しいみたいです
最近のGo To キャンペーンの動きを簡単に紹介してみました。Go To キャンペーン以外にも色々な動きがみられます。たとえば僕が住んでいる大阪府においては病院の状況も刻々と変化している様です。
- 大阪市立十三市民病院が2020年5月1日付けでコロナ専門病院に指定された
→2020年12月3日現在は一般診療の一部も再開されています - 大阪市立総合医療センターのAYA世代専門病棟が12月上旬から一時閉鎖される
- コロナ重症センターが完成するも看護師が足りていない
大阪府は感染がかなり拡大しているだけあって、医療の動きも激しいです。特にコロナ対策のために大阪市立十三市民病院の一般診療の規模が縮小されたり、大阪市立総合医療センターのAYA世代専門病棟の閉鎖など、コロナ以外の分野においても影響が拡大しつつあるようにも思えます。
僕は今のところどちらの影響も受けていないのですが、今後の動向は気になるところです。
今後も新型コロナウイルス起因で生活にも色々と影響が及びそうですね
今まで紹介した通りGo To キャンペーンや医療体制など、新型コロナウイルスと直接は関係しないモノに関しても新型コロナウイルスの影響は及んでいます。今後も感染状況に応じて広域に影響が及んでいくでしょう。
また、新型コロナウイルスワクチン完成後に、その摂取を国民の努力義務とするような法律の改正が実施されたりもしています。
「毎日、毎日、陽性者数とか重傷者数とかの情報ばっかりでウンザリ…」という意見を耳にする事もあります。その気持ちは良くわかります。ただ、今回の記事で紹介したように、それ以外の情報も色々と報道されています。
新型コロナウイルス関連の話題は状況に応じてコロコロと内容が変わります。全てを追っかけるのは難しい…というか不可能だと思います。ただ、生活に対する影響が大きいモノもあります。自分に関係する話題だけでも追いかけていた方が良い…かもしれませんね。
本日の締め
今回は僕がニュースを読んでいて感じた事についてのお話を書いてみました。
「Daily Choppy !」はニュース企画ではないので、ニュースの紹介が目的ではありません。今回の記事では「新型コロナウイルスは本当に広域に影響を及ぼしているなぁ…。動きが早いからチェックは大変だけど、チェックしておかないと不都合を被る可能性がありそう…」という考えをお伝えするために、こういう構成にしてみました。結構、悩んで書いてみたのですが、どうですかね？
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
2021年はどういう感じになるんでしょうねー。
