こんにちは。掃除をするとムッチャ汗をかくタイプ、チョッピーです。
Big cleaning
聞くところによると日本では年末に「大掃除」というイベントを予定されている方が多いらしい。
今年来日したばかりの外国人みたいな出だしやめろ。
いや、実は僕は社会人になってからほとんど大掃除というモノをしていなくて…あまり馴染みが無いのは事実なのだ。
なんと怠惰な。
いや、違うのである。
僕は今まで年末年始でも普通に働いている事も多く、さらに運よくお休みが頂けた場合は帰省していたので、自宅の大掃除をする機会を逸する場合が多かったのだ。
去年は?
え?
去年、チョッピーは帰省していないハズ。さらに、そもそも今のチョッピーの職場は自宅。つまり、大掃除をする時間や機会はいくらでもあったハズだ。
なるほど…確かに。
『なるほど…確かに。』ではなくて。去年は大掃除はしたのかい?
してないよ。怠惰だから。
でしょうね。予想できた流れだった。
そうだろう。
だが、待って欲しい。いつまでも怠惰なままの僕ではない。
今回は!
すでに今日、部屋の掃除をしているのだ! しかも、それなりに念入りに!
なんと。それはスゴい。いつもギリギリにならないと動かないチョッピーらしからぬ偉業。
まぁ、というのも、今日、突然の来客があったからなのだけれど。
褒めて損した。
うん。
チョッピーはナチュラルに少しヤバい
さて、先日の記事(『Daily Choppy !』第891回)で『僕にしては珍しく昨日・今日(12月20日・21日)と外出する用事が詰まっている』と書いた。
来客はそれ以上に珍しい。
というか、今の家に住み始めてから、ふらとぴクリエイター以外の人が来客したのは今回が初めてだ。
今回のお客様は大阪信用金庫の職員の方。
なぜ大阪信用金庫の方がチョッピーの自宅に? 借金の取り立て?
残念ながら違う。
今回の来客は僕の自宅というか株式会社Egeneのオフィスに訪問して頂いたと言った方が正しい。
彼らがオフィスに来て頂けた直接的な理由は、僕が大阪信用金庫が主催するビジネスプランコンテストに応募したからだ。
え、普通、それだけで主催者がオフィスになんて来ないでしょ? もしかして受賞したの?
いや、落選した。しかも1次選考で。
では何故…?
僕もよくわかっていないのだけれど、落選の結果連絡に対して「落選理由を教えてください」という内容のメール↓を送ってみたところ「オフィスに伺わせてください」という返事が届いたのだ。
…やっかいなヤツだと思われているのでは?
そんな気がしないでもない。
これが情報交換というヤツか!?
というわけで今日は弊社のオフィスで大阪信用金庫の方と弊社のビジネスについてお話させて頂いた。
落選の理由などは明確には教えて頂けなかったのだが、どうやら、弊社のビジネスは一見してどの様な事業なのかがわかりにくいらしい。
それは確かにそうだと思う。
多くの方はそもそも弊社がPRしている授産製品の存在なんて知らないし、さらに、それをPRしているサイト…という点も理解が得られにくい。
多くの方は「よくわからないけれど障害福祉施設のネットショップなのか?」という感想を抱くようだ。実際は違うのだが。
弊社はあくまでも授産製品のPRをしているだけであって、授産製品の販売機能は有していないのです。(ただし障害福祉施設へのECサイトの導入サービスは提供しています)
「わかりにくい」という点は弊社のビジネスの大きなウィークポイントのひとつだ。今後、どうにかしてわかりやすく弊社のビジネス内容を伝えるための術を考えていきたい。
これらの情報を得られただけでも僕としては儲けものだったのだが、さらに嬉しい事に、どうやら大阪信用金庫の方でも「ふらとぴ事業に関心がありそうな企業」に弊社の紹介をしてくれるらしい。
「ビジネスコンテストの落選理由」を質問しただけにも関わらず、色々な情報や、もしかするとビジネスチャンスとなるかもしれない紹介まで頂けそうなので本当に良かった。
スピリチュアルに非ず
少し前の記事(『Daily Choppy !』第880回)で『今よりも多くの偶然を手にできるような行動を心がけていきたい』と書いた。
上の記事、実は少々片手落ちだ。『今よりも多くの偶然を手にできるような行動』の具体的な内容を書いていないからだ。
今回、図らずも「大阪信用金庫の方がオフィスに訪問して頂ける」という偶然が起こり、前述した「弊社のビジネスのウィークポイント」や「ビジネスチャンスとなるかもしれない紹介」というベネフィットを得る事が出来た。
どうやら少なくとも
- ビジネスプランコンテントなどの企画には積極的に参加する
- 思った事を素直に質問してみる
という2つのアクションは「偶然の引き寄せ」に寄与するようだ。
今後も出来うる限り「偶然の発生確率を上げる行動」を取っていきたいと思う。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
「ふらとぴ事業」を一見さんにもわかりやすく伝えるためにはどうすればいいんでしょうねぇ…。