【Daily Choppy !】第1124回:変わる、勝手に

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こんにちは。変化大好き、チョッピーです。

変わる、勝手に
変わる、勝手に

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昔、TBS系列局にて『どうぶつ奇想天外!』という番組が放送されていた。

どうぶつ奇想天外!

こちらの番組は1993年 〜 2009年の16年間に渡り放送されていた「動物をテーマにした教養バラエティー」だ。

僕はこの番組を小学生や中学生の頃によく観ていた。

チョッピー
チョッピー

ちょうど番組放送開始から2000年くらいまでの間ですね。高校生になってからは環境の変化などもあり、この番組に限らず、テレビ自体をあまり観なくなりました。

高校進学後も大学入学、卒業、社会人生活…と人生のステージを上るたびに僕のテレビ視聴の習慣は薄れていく。『どうぶつ奇想天外!』も僕が気付かぬうちに放送が終了していた。

ところが、先日 YouTube を開くと、そのトップページに『どうぶつ奇想天外!』という文字が映されていた。

どうやら『どうぶつ奇想天外!』は現在、TwitterYouTube に公式アカウントが開設されており、そこに過去の映像を再編集した動画や、場合によっては完全新作をアップしているらしい。

チョッピー
チョッピー

上にご紹介した動画は2022年作成の新作動画らしいです。これが僕のアカウントにおススメされた理由は「スナネコのうた(Sand cat song)Official MV」をよく再生していたからかな…?

そんなわけで早速『どうぶつ奇想天外!』のアカウントをチャンネル登録し、色々な動物の映像を眺めている。これとか ↓

いやぁ、動物って本当に可愛いですね。

「かわいさ」を解さない

しかし、考えてみると僕は『どうぶつ奇想天外!』をテレビで観ていた時代には、それほど動物に対して「かわいい」という感情を抱いてはいなかった気がする。

むしろ「動物の赤ちゃんが死に絶える映像」などを観て、自然の厳しさなどに畏怖を感じていたような気がする。たとえば ↓ の動画とか。

チョッピー
チョッピー

サムネイルに映っているアザラシの赤ちゃん、ムチャクチャかわいらしいですが、動画タイトルにもある通り「過酷な試練」に見舞われます。視聴される場合はお気を付けて。

それ以外にも、大学時代に友人たちとショッピングモールに遊びに行った際にも

友人1
友人1

わー、この靴、赤ちゃん用かぁ。小さくてムチャクチャかわいいね!

参考画像(ベビーシューズ)
参考画像(ベビーシューズ)
友人2
友人2

ホントだ! カワイイ!

と、友人たちが盛り上がっているところに

チョッピー
チョッピー

これ、かわいいんだ…。小さいだけでは…?

と素直な感想を述べて、結果、水を差してしまい

友人1
友人1

いつもの通りだけど、チョッピーは感性がおかしい。

友人2
友人2

いつもの通りだけど、チョッピーは感性がおかしい。

と批判されるという一幕もあった。

要は僕は少なくとも大学生の頃までは「小さいモノ」や「フワフワなモノ」などに対して「かわいい」という感想を抱かない人間だったのだと思う。

チョッピー
チョッピー

大学生の頃までって言うか、おそらく30歳くらいまでそうだったと思います。

あら~

一方、今はどうかと言うと、もう、まるで逆である。

今の僕は「かわいさの虜」だ。

と言ってもアイドルや美少女アニメなどにおける「かわいさ」ではない。

今回の記事でずっと語っている通り、動物や小さいモノに対する「かわいさ」だ。

チョッピー
チョッピー

「サンリオ的なかわいさ」と言えるかもしれません。

今の僕はヒマさえあれば動物の動画を各種配信サービスで流している。

そして

チョッピー
チョッピー

あら~、かわいい!

と悶えている。

それだけではない。

なんと、最近の僕は「赤ちゃん」や「子供」に対しても「かわいさ」を感じているのだ。

チョッピー
チョッピー

一応、念のためにお伝えしておきますがペド・ロリ・ショタ的な愛で方ではありません。それらの趣味を持つ人を否定するつもりもありませんが、少なくとも僕にはその趣味はありません。何のことを言っているのか分からない方は、スルーしてください。

たとえば先日、妻と食事中に楽しんだこちらの2つの動画 ↓

こちらの動画は「お笑いコンビよゐこの2人がNintendo Switch のソフトで子供たちと勝負する」内容。

これには子供たちの姿は映らないのだが…子供たちの会話が流れるだけでも

チョッピー
チョッピー

あら~、可愛らしいわねぇ。

と感じてしまった。

時間の力

昔は動物を観ても、ベビーシューズを見ても「かわいい」とも何とも感じていなかったのに、今となっては「子供の会話」を耳にしただけで

チョッピー
チョッピー

あら~、可愛らしいわねぇ。

と思ってしまう始末。

僕はこの感性の変化に関して、自らに積極的に何かを働きかけた覚えはない。

にも関わらず感性は時の流れと共に勝手に変わっていく。

人を変えるために一番、効果的なモノは「時の流れ」なのかもしれない。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

感覚も加齢によって変わるので、感性が変わるのも当然なのかもしれませんね。

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