こんにちは。変化大好き、チョッピーです。
優良コンテンツ
昔、TBS系列局にて『どうぶつ奇想天外!』という番組が放送されていた。
こちらの番組は1993年 〜 2009年の16年間に渡り放送されていた「動物をテーマにした教養バラエティー」だ。
僕はこの番組を小学生や中学生の頃によく観ていた。
ちょうど番組放送開始から2000年くらいまでの間ですね。高校生になってからは環境の変化などもあり、この番組に限らず、テレビ自体をあまり観なくなりました。
高校進学後も大学入学、卒業、社会人生活…と人生のステージを上るたびに僕のテレビ視聴の習慣は薄れていく。『どうぶつ奇想天外!』も僕が気付かぬうちに放送が終了していた。
ところが、先日 YouTube を開くと、そのトップページに『どうぶつ奇想天外!』という文字が映されていた。
どうやら『どうぶつ奇想天外!』は現在、Twitter と YouTube に公式アカウントが開設されており、そこに過去の映像を再編集した動画や、場合によっては完全新作をアップしているらしい。
上にご紹介した動画は2022年作成の新作動画らしいです。これが僕のアカウントにおススメされた理由は「スナネコのうた(Sand cat song)Official MV」をよく再生していたからかな…?
そんなわけで早速『どうぶつ奇想天外!』のアカウントをチャンネル登録し、色々な動物の映像を眺めている。これとか ↓
いやぁ、動物って本当に可愛いですね。
「かわいさ」を解さない
しかし、考えてみると僕は『どうぶつ奇想天外!』をテレビで観ていた時代には、それほど動物に対して「かわいい」という感情を抱いてはいなかった気がする。
むしろ「動物の赤ちゃんが死に絶える映像」などを観て、自然の厳しさなどに畏怖を感じていたような気がする。たとえば ↓ の動画とか。
サムネイルに映っているアザラシの赤ちゃん、ムチャクチャかわいらしいですが、動画タイトルにもある通り「過酷な試練」に見舞われます。視聴される場合はお気を付けて。
それ以外にも、大学時代に友人たちとショッピングモールに遊びに行った際にも
わー、この靴、赤ちゃん用かぁ。小さくてムチャクチャかわいいね!
ホントだ! カワイイ!
と、友人たちが盛り上がっているところに
これ、かわいいんだ…。小さいだけでは…?
と素直な感想を述べて、結果、水を差してしまい
いつもの通りだけど、チョッピーは感性がおかしい。
いつもの通りだけど、チョッピーは感性がおかしい。
と批判されるという一幕もあった。
要は僕は少なくとも大学生の頃までは「小さいモノ」や「フワフワなモノ」などに対して「かわいい」という感想を抱かない人間だったのだと思う。
大学生の頃までって言うか、おそらく30歳くらいまでそうだったと思います。
あら~
一方、今はどうかと言うと、もう、まるで逆である。
今の僕は「かわいさの虜」だ。
と言ってもアイドルや美少女アニメなどにおける「かわいさ」ではない。
今回の記事でずっと語っている通り、動物や小さいモノに対する「かわいさ」だ。
「サンリオ的なかわいさ」と言えるかもしれません。
今の僕はヒマさえあれば動物の動画を各種配信サービスで流している。
そして
あら~、かわいい!
と悶えている。
それだけではない。
なんと、最近の僕は「赤ちゃん」や「子供」に対しても「かわいさ」を感じているのだ。
一応、念のためにお伝えしておきますがペド・ロリ・ショタ的な愛で方ではありません。それらの趣味を持つ人を否定するつもりもありませんが、少なくとも僕にはその趣味はありません。何のことを言っているのか分からない方は、スルーしてください。
たとえば先日、妻と食事中に楽しんだこちらの2つの動画 ↓
こちらの動画は「お笑いコンビよゐこの2人がNintendo Switch のソフトで子供たちと勝負する」内容。
これには子供たちの姿は映らないのだが…子供たちの会話が流れるだけでも
あら~、可愛らしいわねぇ。
と感じてしまった。
時間の力
昔は動物を観ても、ベビーシューズを見ても「かわいい」とも何とも感じていなかったのに、今となっては「子供の会話」を耳にしただけで
あら~、可愛らしいわねぇ。
と思ってしまう始末。
僕はこの感性の変化に関して、自らに積極的に何かを働きかけた覚えはない。
にも関わらず感性は時の流れと共に勝手に変わっていく。
人を変えるために一番、効果的なモノは「時の流れ」なのかもしれない。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
感覚も加齢によって変わるので、感性が変わるのも当然なのかもしれませんね。