こんにちは。dアニメストアで『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』を満喫中の横道それ夫です。
1期の明るい雰囲気はホント面白いですね。十代カッコいいぜ!
本記事のタイトルもそんな横道それ夫のGXブームが反映されています。
詳しくは「ああ!それってハネクリボー?」を参照。
さて、今回紹介するのは海外インディーズゲームの『Super Night Riders』です。
特に新作というわけではなくセールしているとかでもない。紹介したいゲームを思い立った時に書くのが本連載の醍醐味です。
と思ったらセールしてる。なんという僥倖!!
Super Night Riders
neko.worksという海外のスタジオが開発しています。
Twitterなどを見るに、おひとりで開発されているみたいです。
こちらはスタジオのオフィシャルページ↓
Making video-games since 1685.と書いてある。
徳川家第5代将軍綱吉が「生類憐みの令」を出したころから開発されているんですね!!んなアホな。
そんなneko.worksさんが世に送り出した本作は昭和のアーケードゲームスピリットを感じる作品。
というか、まんま『ハングオン』。
XBOXONE版、12/2日現在、セールで232円で購入できます。
実はsteamでは昨日(12/01)までセールされてました。お値段199円。
日本語には対応していませんが、言語を要する場面は皆無なので問題なしです。
「The Red Rider」の異名を持つ「アリス」ちゃんを操作し、時間内にエリアの走破を目指します。
アリスちゃんカワイイ。なおゲーム内でヘルメットを脱いだ彼女の姿を拝める機会はない。コレはインディーズゲームあるある。
ファミコン級のシンプル操作
加速・減速と左右移動だけという非常にシンプルな操作性。
ギアチェンジがないのは賛否あるかも知れん。僕はオートマ最高。
挙動についても、リアル志向の作品ではないのでキュキュッと止まるしヒュンヒュン曲がります。
運転のイロハが分からなくとも直感操作でお手軽に遊べるのはイイと思う。
しかし、後半になるにつれて道中に他のバイク(以下、「障害物」と言う。)が増えてくるので、完全クリアには相当の集中力が必要。
やや少ない?全6ステージ36エリア
1ステージが6つのエリア(チェックポイント)で構成されており、それが全6ステージあります。
森エリア(朝・昼・晩)みたいな使いまわしがあるので、完全に異なる36種類の景色を走れるわけではありません。そらしゃーない。
1エリアあたりの制限時間は30秒(Easyだと35秒)なので1ステージ完走したとしても約3分で終わる計算。理論値。
実はランダム要素のない覚えゲー
障害物の配置は固定されておりプレイヤーを邪魔してくることはありません。
悪質なブロックとかはない。(ブロックされないとは言っていない。)
なので繰り返し遊んでいると少しずつ最適ルートが分かってきます。
覚えればクリアできる。(覚えられるとは言っていない。)
一部エリアで処理落ちあり※
通常は60fpsですこぶる快適な本作ですが、「SAKURA」というエリアで若干処理落ちします。
視認性が落ちるので障害物が分かりにくくちょっと苦労します。
※XBOXONEX特有の症状で、1080pで描画されているものを4Kにアップスケール?していることが原因とのウワサも。XBOXONESで発生しないらしい。
上記※の情報については明確なソース無し。真実は君の目で確かめよう。
最後は集中力チャレンジ
覚えゲー&処理落ちを総決算するかのように、本作には6ステージ36エリアをノンストップで走り抜けるモードがあります。
約20分間、ほぼミスの許されない極限の集中力チャレンジは何かよく分からん面白さがあります。
各ステージを1回ずつクリアすると解放されるのでぜひ挑戦してみましょう。
燃えあがれ、オレの集中力!!(未だクリアできず)
まとめ
- シンプルな操作性(いいね!)
- お手軽なプレイ時間(いいね!)
- 要求されるガチ目の集中力(うーん、まぁアリだね!)
インディーズゲーム故にボリュームは少なめですが、その分価格も控えめなので買って損するようなことはありません。
昭和生まれの中年ゲーマーには懐かしい、フォートナイトでエイム&建築余裕のティーンには逆に新鮮な作品だと思います。
ときどきこういうシンプルなゲームが恋しくなります。大作の合間にオススメ!
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!
本作の続編も鋭意開発中のようです!neko.worksさんの次回作にご期待ください!!