こんにちは。複数ハードに跨って積みゲーを量産する漢、横道それ夫です。
今回は格ゲーにまつわる雑談をお届けします。
早速ですが、僕の話を聞いてください!
僕、KOF14に対するお気持ち表明
前回の記事でも触れた『KOF14』をしばらく遊んでいたのですが、ちょっとバランスが尖りすぎというか…。
キャラクター調整に定評がなく基本的にはゲームバランスが不安定なKOFシリーズですが、最近は加えてコンボゲーっぷりが加速しています。(前作『KOF13』は特にそう。)
その辺も理解&覚悟したうえでの購入ではあったのですが…。
小足擦り※1から体力5~6割持っていかれるバランスはかなり微妙。もちろん使用キャラに左右されますけど、総じてワンコンボの火力が高くお互いローリスクハイリターンの擦り付けあいになりがち。とにかくゲージが溜まりやすいのもよくない。
グラフィックがドット2Dから3Dモデルに変わったことで技や動きの見え方もかなり違っていて「見えない攻撃」も多い。
展開は早いがゲームスピードは遅い水中戦※2のような感じもあんまり合いませんでした。
なお3Dモデル自体は見慣れて、まあまあ好意的に捉えられています。
※1:しゃがみ弱キックをペチペチ当てること。下段攻撃で発生が早くリスクの少ない行動であることが多いが一方でリターンも少ないのが基本的。
出典:yokomichipedia
※2:水中にいるような緩慢さ、もどかしさを感じる挙動のこと。コントローラーの入力からキャラクターの動き出しまでにタイムラグがある状況や、オンライン対戦でラグが多い試合の例えにも用いられることが多い。
出典:yokomichipedeia
ところで「火力」も完全にゲーマー用語ですね。ガスコンロの話じゃないですよ。攻撃を通じて相手に与えられるダメージの総数とか期待値みたいな意味で「火力」と言います。「攻撃力」とはちょっとニュアンスが違います。まぁそれはいいとして。
ゲームバランスの話に戻ると、KOFはもともとクソゲー寄りのクソゲーなのでローリスクハイリターンの擦り付けあいやワンキル※3が横行するのも分からんでもないし別にいいんです。いや、よくない。
※3:「ワンショットキル」や「ワンターンキル」の略。1回のチャンスで相手を即死させること。同じ動作を繰り返して相手を倒すいわゆる「ハメ技」とは異なり、この行為自体が禁止されることは少ない。
出典:yokomichipedia
友人同士なら「お前マジかよー!笑」と笑い飛ばせなくもないですが、オンラインを介して赤の他人とこれをやると正直心が荒む。結果、これやってて楽しいか?と感じた次第です。
以上、『KOF14』に対するお気持ち表明おわります。
最近またストリートファイター5やってます
そんなこんなでどうも『KOF14』が合わない(ぶっちゃけオンライン対戦も古参ばっかりで過疎気味だった)ので、久しぶりに『ストリートファイター5(以下『スト5』)』をやっています。
ふらとぴ開設初期から遊びにきてくださっているディープな読者ならご存じかもしれませんが、僕は以前からスト5をプレイしており、それを企画として連載したこともあります。
ジャンプ打ち切りマンガも泣いて逃げ出すスピードで連載終了しましたけど。
そんなスト5ですが、なんかプレイ人口増えてない?
これが「巣ごもり需要」というやつか…。加えてストⅡの系譜ゆえに難しいコンボも少なく、2021年内もアップデートが確定している、といったこともユーザー増に一役買っているのでしょう。
僕はウルトラブロンズとシルバーを行ったり来たりのへなちょこプレイヤーですが、平日・土日を問わずオンライン対戦がガンガンマッチングします。
おかげさまで1日20~30試合くらいプレイできてしまいます。
格ゲーをやっていると積みゲー消化は捗らない
で、気づけば深夜1時とかになるんですね。
毎日対戦者に事欠かず、連戦に近い感覚でマッチするスト5最高!
疲れたらYoutubeでも見て気分転換すれば、もうこれ一本でずっと遊べるんじゃないか?
みんなも今こそ『ストリートファイター5』をやろう!!!
……GamePass…仁王2…ガレリア…モンハン…ポケモン。
…うぅ…あたまが…。
今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!
ずっとレインボーミカを使ってましたが、最近はララを練習中です!