こんにちは。チョッピーです。
いきなりタイトルに謎の計算式を記載してしまってスミマセン。皆さん、これ、何を計算している式かわかりますか?
30,000という数字や「年齢」という単語からピンと来られた方もいらっしゃるかと思いますが、これ、人生の大体の残り日数を算出する式です。82歳くらいまで生きると仮定すると、およそ30,000日程度の日数を生きる事になります。これが式の最初の30,000です。次に現在の自分の年齢に365をかける事により「今まで生きた日数」を算出しています。これを最初の30,000から引けば「人生の大体の残り日数」が算出できます(うるう年とかの細かい数字は完全に無視していますので、あくまでもザックリした計算に過ぎませんが)
たとえば僕の場合だと「人生の大体の残り日数」は以下になります。
- 30,000 – 34 × 365 = 17,590
僕は現在34歳なので、残りの人生は1万7590日です。うーん、短い気がする。なんと言っても、すでに1万2410日も過ごしている…という事実が大きい。もう半分近く消化しているじゃないですか。
僕、大学生の時に「人生は3万日しかない」という事を何かの文章で目にしまして、それ以来そこそこの頻度で、この計算を行っています。大学の時は残り2万3000日くらいあったはずなのですが、気付けばそこからすでに5000日くらい消化していますね。ビックリです。
残りの人生の日数を具体的な数字としてあらわす事は、人に色々な作用をもたらすと考えています。僕は大学生の時にそれを意識し「意外と短い…ムダに日々を消化しているヒマは無いな…」という考えを抱くに至りました。
それが良い事なのか悪い事なのかの判断は人によって異なるとは思いますが、僕としては大学時代にその様な考えを抱く事が出来たのは非常に好ましい出来事であったと考えています。その考えに至る事がなければ、おそらく就職活動の際に産まれてから22年間住み続けていた別府を離れて何のツテも無い東京で一人で就活を行う事も無かったと思いますし、もしかしたら会社を辞め、独立する…という選択をする事もなかったかもしれません。繰り返しになりますが、それが良い事なのか悪い事なのかの判断は人によって異なるとは思いますが。
皆さんも、ちょっとした戯れに残りの人生の日数を算出してみてはいかがでしょうか? もしかすると、色々な事を思う事があるかもしれません。結果、人生になんらかの変化が訪れる…かもしれません。ただ、何度も繰り返しますが、それが良い事なのか悪い事なのかの判断は人によって異なるとは思いますが。
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今回の記事には付録として次のページに20歳~60歳までの「年齢」「今までに生きた日数」「人生の大体の残り日数」の一覧表を作成しておきました。興味のある方は次のページをご覧ください。